LUPIN THE BEST! PUNCH THE ORIGINALS!
おなじみ「ルパン」のベストであり、一連の『PUNCH THE MONKEY!』シリーズでのリミックス/リメイクのネタとなった音源総ざらい、も兼ねた企画アルバムでもある。確かに、『カリオストロ』主題歌「炎のたからもの」と、《ルパンvsクローン》伝説のエンディング曲「ルパン音頭」(名曲!)以外の、オレが聴きたいと思う曲はひと通り聴けるし、こりゃいいや……! と最初は思ったんだが。いわゆる「旧ルパン」、いや《ファースト・ルパン》と呼ぶべきか、その最初のシリーズからの1から4はすべてTVサイズで効果音入り、音質も悪く(音楽テープが紛失しているせいもあるらしい)、もう1曲の13も、20年ほど前、山下氏自身の新たな構想により再録された(当時、オレの周囲では余り評判がよくなかった)BGMアルバムからのもので、いささかガッカリ。とはいえ、終盤のバラード攻撃はなかなか魅惑的だったし(メロウな水木一郎もオツなもの)、とりわけ今はなき山田氏の歌声などは、その曲調もあいまって、冷静には聴けないファンの方も少なくないのではないだろうか。で、きっと、もっといろいろ聴きたくなると思われ、そのあたり、罪なアルバムだなって気もするのだ。
PUNCH THE MONKEY!GAME EDITION
アニメ音楽を馬鹿にする人でも
『ルパン関連』は別物なんじゃないでしょうか??
かっこいいですよ・・・・
クールです!!
ファンなら速攻ゲットでしょう!
PUNCH DRUNKARD
洋楽ハードロックが好きな人に、カラオケで歌う曲を勧めるとしたら、イエモン。日本語だし、しかも親しみやすくて歌いやすいメロディー。それでいて、ロックスピリッツを満たしてくれる適度なハードさ。13「LOVE LOVE SHOW」はシングルヴァージョンよりも、このアルバムヴァージョンの方が、ヘヴィに仕上がっていて、ハードロック好きにはだんぜんこっちがオススメ。アルバムとしては、しょっぱな1の「パンチドランカー」でいきなりガツンと来て、2「球根」でダークに盛り上がるぶっちぎりぶりでトータル的にもヘヴィな仕上がりになっていると思う。
シングルじゃない7「セックスレスデス」、8「エヴリデイ」をカラオケで熱唱すれば、君もイエモンマニアの仲間入りだ!
ルパン三世 - カリオストロの城 [DVD]
この作品は、当時上映終了後拍手が起こったと聞いた。
映画大好きで、館にもよく行きますが未だにその経験はない。
それほどまでに、皆の心を盗んだ作品だったのでしょう。
TV全シリーズ、映画版も殆ど(山田氏が死去されるまで)見たし
どれも大好き。
それでも一押しはこの「カリ城」。絵・脚本・音楽・演出全てに
無駄が無いし、何より暖かい。
宮崎さんの「未来少年コナン」からの少女を何としても守り抜く少年の
ひたむきさが大好きで、それがこの作品にも生かされていると思う。
最近の宮崎映画にはこれがないのが淋しい。
将来、息子が出来たらこういう男になって欲しいので、
「カリ城」「ラピュタ」「未来コナン」は永久保存です!
ルパン三世 (1) (双葉文庫―名作シリーズ)
・・って感じがホントにします。 アニメのルパン三世のイメージと結構違うルパン三世が楽しめます
最初は絵になじめなかったのですが、読んでくうちにさらっと慣れました。
それと、アニメの五右ェ門がシャイな美形侍だとすると、原作の五右ェ門は坊ちゃんぽいんだけど「粋」さを感じる美形侍ですね。
おまけに表情豊かでかわいらしい!
読んでいると1stルパンのアニメ制作の企画を持ちかけた方達の気持ちが分かるなぁ〜
新ルパンのアニメ半ばから、原作や1stルパン達の魅力が多少抜け落ちてきているのですよね
その抜け落ちた魅力が原作には詰まっているので、皆さんに読んで欲しいです