HGUC 1/144 AMX-003 ハマーン・カーン専用 ガザC (機動戦士Zガンダム)
劇場版第2作でわずか5分程度の出演でしたが、
テレビ本編ではこの場面にハマーンはいないし
彼女はキュベレイが象徴的なので
あえてHGUCが発売される前提で
登場した稀有なパターンかも?
もともとガザ系は不安定デザインなので
組んたあともパーツがポロポロとれて
あまり変型が不安でし辛かったのが本音ですが
色彩は量産より上品で好み。
MG 1/100 MSZ-006 ゼータガンダム Ver.2.0 (機動戦士Zガンダム)
素晴らしい出来だと思う。2形体ともプロポーションは抜群。また色んな部位にロック機構が施されており、保持力も申し分ない。ただし、その二点を重視しているため、自立しにくいが、ディスプレイベースがあるのでまあいいとしましょう。このベースもよく出来ていて、2形体でのディスプレイが可能、さらに角度も細かく調節できる優れもの。また、すでに発売されているMK−2用の接続パーツまでついている。いたれりつくせり!と思うのだが、一つだけ文句を言いたい。このベースのアームの保持力が弱い。アームを立てた状態でMS形体でセットし、色々ポーズをつけてたら、すぐにアームのロックが外れて、倒れてしまう。これはもしかするとロットによって変わるのかも知れないが、私が購入したキットは、ひどかった。そこだけが難点。他は文句は全くない。
HGUC 1/144 PMX-001 パラス・アテネ (機動戦士Zガンダム)
まずデカイです!
頭頂高を、他の手持ちのHGUCと比較してみると、サザビーほどで
はないですが、ヤクト・ドーガよりは大きいですね(すんません、
ジ・Oは持っておりませんw)。
しかも背中のバインダーと大型ミサイルが、まるでオーラが出
ているかのように感じさせてくれるんで、その存在感はまさに
圧倒的です^^;そういった点では、サザビーより上ですかね。
見かけによらず、可動域も大きくとれていて、なんと片膝立て
たポーズもとれます!それで、アゴをひいた感じにさせると、
これがまたカッチョ良いんです!キマリますよ〜。
色分けについても、他の方のレビューで、素組みではつらい、
といった意見もありましたが、素組み派の自分としては、ま、
こんなもんでしょ、といった感じで不満はないです。
機体各所の黄色のライン等も、付属のシールがあり、それで
十分劇中のイメージ通りのモノは作れる、と自分は思います。
買ってよかった、と素直に思える良いキットです。
追記:カスタマーイメージに写真をアップしました。
ぜひご覧いただけたら、と思います!
GUNDAM-SINGLES HISTORY-3
このサイズで収録された「Z・刻をこえて」が短すぎず長すぎず実にちょうどいいです。(何かの場面で活用するにも使い勝手がいい)。この尺は、楽曲にスリルがあるだけにそれが新鮮なまま、満足できる長さで一気に駆け抜けてくれるので、抜群のバランスでした。
原曲はニール・セダカが1972年に発表した「BetterDaysAreComing」ですが、我々が所与のものとして馴染んできたアレンジの方が、改めて思いますが、スピード感があり秀逸でしょう。
渡辺博也の編曲は鮮烈であり洗練でした。イントロで衝撃を与えるシンセ。それが入る瞬間のゾクゾク感やクールで知的なコンポジションは、単純なロックというよりAORやフュージョンのフレージングが散りばめられていますよね。この知的な恍惚さがガンダムシリーズの中でも屈指の名曲たるポイントだと考えます。
渡辺氏の仕事は、セダカの甘くなく斜めからの切り口で描かれるメロディを一気に止揚し、メロディの翼を大きく広げ更にスピードを与え、自由に五線符を飛び立たせたといえるでしょう。
他方、鮎川摩弥のクリアボイスは妖艶さを潜ませ、特に低音域での広がりなど曲の中で聞き所が幾度も訪れます。しっかりした基礎的発声の上にスウィングのような華麗なフレージングを彩れるボーカリストだからです。ニール・セダカや渡辺博也の組んだコンポジションをしなやかに、そして最大効用値で表出せしめています。
尚、「井荻麟」こと富野監督の訳詞は、1小節に乗せたワンフレーズの広がりと、それが全体の意味で繋がってゆくときの深みもあわせ、この名曲の醍醐味の一つだと思います。
GUNDAM SINGLES HISTORY
当時(今から約20年以上前だと思う)、噂でガンダム主題歌のベスト版が出ている、しかも限定版で売れ切れたら終わりらしい・・・と聞き、急ぎ秋葉に出かけたことを思い出します。もちろん、今でも持ってますよ。しかも聞いてます(笑)子どももファンですよ、ファースト(昭和)シリーズですが。
今でも普通に聞くことができるし、古い感じもしません。ガンダム偉大なりです。僕個人としては、ZZまで入っていることに、まず感動しました。また、映画版の主題歌・・・砂の十字架・・・にぞっこんだったので、嬉しい限りでした。
当時まだレコードが主流で、CDはまだまだ出始めの頃でした。オーディオもないのに、購入した昔の自分に乾杯!です(笑)
聞いて良し、持って良し、歌って良しです。
持ってない人、コピー版しか持ってない人・・・モノホンを買いましょう!