東京フレンドパークII 決定版 ~みんなで挑戦! 体感アトラクション~
このゲームの素晴らしいところは番組の再現率の高さです。
番組の楽しさを見事なまでに再現しています。
2人で協力してクリアしていくのはとても楽しく、ステージをクリアすると思わずガッツポーズが出ます。
難易度も簡単から難しいまで選べます。
簡単なら小さい子供でもクリアできるくらいの難易度になりますが、難しいだととてもシビアになるので子どもから大人までどんな人でも楽しめると思います。
ゲームの種類も多く、パーティーゲームとしてはかなり優秀です。
wiiを持ってて一緒にプレイする家族や友達がいるならオススメのソフトです。
すぐ弾けるウクレレ [DVD]
ウクレレ買っちゃったんです。
触ったこともなかったんです。
まともに調弦できるだろうか,コードはちゃんと押さえられるだろうか,
手に汗握ったのですが,できました。
それというのも,このDVDで関口さんが教えてくれたんです。
「ウクレレは,野心ゼロの楽器です」
そうか,楽しく遊べればオッケーなんだ!
おそらくは趣味で楽器を手にするときの,当たり前といえば当たり前のその基本姿勢を,
あらためて納得することができました。
そして,その言葉通り,
気負わず,てらわず,でも実は確かな技術で裏付けられた演奏と,
「脱力」感あふれる解説で,
すっかりウクレレ気分にさせられてしまいます。
情報は盛りだくさんです。
ウクレレへと行く道をここに見つけることができた自分は,
とてもラッキーだったと思います。
マンガ 物理に強くなる (ブルーバックス)
おもしろかったです。これが読んでの感想ですね。物理が苦手な主人公が優等生である女の子に教わりながら成長していく話です。私も物理は苦手だったのですがマンガで具体的に書かれているのでイメージがしやすく、物理に持っていた苦手意識が薄れました。ただ 恋愛漫画として書いているのではないのでご注意を(笑
Spike The Best 真・デコトラ伝説~天下統一頂上決戦~
僕は初代のデコトラをやってからの感想です。
良いところ
グラフィックが綺麗
トラックは中型をはじめ、小型、平ボディ、ダンプ、大型、超大型と豊富にありやりがいがある。
パーツの長さが変えられる。
悪いところ
個人的にはパーツが初代よりカッコ悪い感じがする
相手が速くないとスピード感がなく遅く見える
初代では自分のトラックを速く出来るようにチューニングが出来るイベントがあるのに、これには無く勝手に3つの性能の内一つだけ自動でコンピューターが上げてしまう←俺だけなのかなぁ
トラックの名前が…
位ですかね。
個人的には別れ道と未練酒がアレンジされて残念だったのと、伝説だからなのか伝説で勝負する人のトラックが異様に速いです。 しかも伝説で車と勝負もあります。 (プレイヤーはもちろんトラックです)
いろいろ不満等を書きましたが、デコトラ好きな人は買って損はないと思います。
バラッド '77~'82
珠玉の20曲、本当にステキな曲が揃っており、今さら何のレビューを書けるのかと逡巡するほどの名盤です。
まずLPレコードが発売されてすぐに購入し、1985年にCDが出たので買い直して聴いてきた曲集です。20数年前の発売当時より価格が半分近くなっているのは新しい世代のファンには朗報でしょう。
サザンオールスターズの魅力のかなりを占める桑田佳祐のコンポーザーとしての優れた才能は言うまでもなく、類まれなるヴォーカルの能力があるからこそ、これらの曲が21世紀になっても聴き継がれているわけです。全く古くなっていませんし、曲の完成度の高さ、聞き惚れるヴォーカル、バンドとしてのまとまり、どれをとっても一級品です。
桑田佳祐が日本語で歌うロックを定着させ、出す曲を見事にヒットチャートに乗せていったわけですが、あらためてこのアルバムを聴くと、歌謡曲とロックが上手く融合しているのが分かります。コード進行、言葉の捉え方など、世の音楽シーンの動きの半歩先をいくセンスがあるからこそ、残ってきたのです。彼らの音楽が一般に支持されるためにも前衛の要素は少しで良いわけですから。
収録曲が世に問われた1980年前後はまだ歌謡曲の存在は大きく、サザンもコミックバンドからニューミュージックの音楽だという認識を経て、ここに収められた「いとしのエリー」で、バラードが歌えるロック・バンドという認知がされたわけです。彼らの音楽の多様性に聴衆も日本のショービジネスもついていけなかったのは事実です。この『バラッド』の収録曲の多様性を俯瞰してみるとよく理解できるでしょう。
原由子が歌う「流れる雲を追いかけて」で歌われている満鉄の本社があった戦前の大連は、アカシヤに彩られ、今も語り継がれている港街です。連鎖街の華やかさ、ハルピンへの列車、進軍ラッパ、そして古色の香りを振りまくアレンジなど、どれをとっても昭和ロマンに満ち溢れています。桑田佳祐の実力をまざまざと感じさせる佳曲で、大切にしたい曲の一つです。
「Just A Little Bit」「Oh!クラウディア」は、今聴くとA.O.R.の雰囲気が漂っており、哀愁が感じられるのは天性の名ヴォーカリストの輝きなのでしょう。あの時代のヒット曲の特徴と良さが受け継がれています。
研ナオコの切々とした歌唱と甲乙つけがたい「夏をあきらめて」は、本家ゆえ男心の切なさが見事に伝わってきます。歌詞がよりウェットに感じるのも、作り手の思いの強さがでているのでしょうか。
「Ya Ya(あの時代(とき)を忘れない)」も切ないですね。冒頭の印象的な出だしからひきこまれます。フランス語の歌詞の挿入など、新しさと懐かしさが同居する音楽の魅力に今も包まれています。
桑田佳祐が食道がんから立ち直り、我々の前に元気な姿を見せてくれたのは嬉しい限りです。ほとんど同じ世代ですから、体調に気をつけてこれからも感涙を呼ぶような名曲を作り続け、我々の心にその歌を届けて欲しいと願っています。