クロノトリガー アルティマニア(ニンテンドーDS版) (SE-MOOK)
私はDS版はまだ未プレイですが、スーファミやPSでよくプレイしてましたので、購入しました。特に攻略チャート、必殺技データ、マップは勿論の事、色仕掛けのデータ・お勧めシークレットデータ、マルチEDデータ、そしてシナリオにおいてキャラの思いが書かれてあるのが一番良かったです。(特に魔法大陸が崩壊したあとの魔王の解説やサイラスの墓のイベントのカエルの解説は正直感動した。)
DSプレイの方は勿論の事、ファンでもこれは未来永劫保存しときたい一品です!!
アルティメット ヒッツ クロノ・トリガー
最初にプレイしたRPGにして、未だ最高のRPGの一つです。
つい数年前までは半年に一回は必ず「強くてニューゲーム」で遊んだものだが、最近はご無沙汰している。
けれどこのゲームの凄さはどれを取っても一級品なキャラ・シナリオ・RPGが完璧にリンクしている事であり、カエルのテーマを聴くとカエルが力こぶを見せている勇ましくも愛着の湧くあの姿がイメージできて、逆にサラの事を思い出すとあの古代(B.C.12000)の幻想的なマップとジール宮殿の音楽が頭に流れ出す。
特に中世で流れる"風の憧憬"はゲーム内でも屈指の名曲で、心を落ち着かせたい時にiPodで聴いてます。
シナリオはというと、"時空を旅する"物語であり、本来なら決して交わる事のない違う時代を生きるキャラクターたちが協力して"宇宙から来た謎のウニみたいな生物"を倒す、というもの。
正規ルートのエンディングではラスボスを倒し、それは彼らの最終目的であると同時に別れの時でもあると。それぞれの時代に帰る時に寄り添うように流れる"エピローグ〜親しき仲間へ〜"。口笛で吹いて目を閉じるだけであの切ないシーンが思い浮かんでこみ上げてくるものがある。
クロノ(主人公)の時代ではたった一日の物語なんだなぁ、と授業中にしみじみ考えた事もある。
主人公にセリフが無いのも、逆にプレイヤーの想像が膨らんでいいものです。
今振り返ってみて、感受性豊かな子供の頃にこの素晴らしいゲームができた事は、人生の大きな財産になっているとすら思う。
またここまで書いてなんやけど、このゲームの素晴らしさのすべてを文章で表現するのもまず不可能とも思う。
ゆえに、未プレイの方には是非プレイして欲しい傑作ですね。
シナリオは冗長性がなく綺麗にまとまってるので、時間のない方も遊べると思います。
クロノ・クロス オリジナル・サウンドトラック
音楽を言葉で表現しようとする事は本当にもどかしいものです。
何故なら、本来言葉で表現しきれない極めて純然たる意識が音楽には込められているからです。
この作品には『時』という観念が持つ『切なさ』が込められています。
僕はこの作品を聴く時、何故か子供の頃の真夏の夕暮れを思い浮かべてしまいます。さーっと吹きわたる涼風を遊び疲れた体全体に受けると、ただ訳も分からずに切なくなったものです。
時間が有する不可逆性と可能性・・・永遠の時間に想いを馳せるには人の命はあまりにも儚く短いものなのかも知れませんね。
Love SQ
たまたま寄ったヴィレッジヴァンガードで流れていたこのCD。
一曲目のPe'zのメインテーマを聴いた瞬間全身から鳥肌が立ち、すぐさまレジへ(笑)
ハウスアレンジのトラックはかなり好き嫌いがわかれるとは思いますが、正直この一曲目と、Pia-no-jaCの戦闘メドレーだけのためにでも買う価値はあると思います。
車内で流したり、ちょっとしたハウスパーティ用にも使えると思いますし^^
個人的にはものすごくいい買い物をしました♪