凛―吹石一恵写真集
正直、吹石一恵さんは顔だちがストライクゾーンから外れて、完全ノーマーク奈存在でした。それが車のCMなどでナチュラルなそのキャラクターで興味を持ち始めた。
で、購入してみたこの写真集。傑作です。この写真集に収められている表情がまた彼女の人柄を良く表している、好感・・・というより性別を超えて憧れさえ感じる。「とらわれない」生き方をしていそうな・・・。その顔は屈託が無く、品があり、そして輝いている。
肉体面でも他のレビュアーの方が名言を残しているが「まさに派閥無き肉体美」である。スレンダーでありながら、豊満なバストはまた何故かイヤミを感じさせない。スタイルは一般の洋服のモデルも、水着グラビアも勤まるような不思議で奇跡的なバランス。例えば藤原の梨花だとゴージャスなドレスは似合うが普段着系は似合わないだろう。地味で清楚なワンピースが似合うのに、水着姿もたまらない・・・やや仲根かすみさんのスタイルとも相通じるかも知れない。
さて、内容は多彩なのだが、一番のお気に入りはマッサージを気持ちよさそうに受けているシーンである。実に気持ちよさそうで、そのカラダは美しく、肌も輝きを放つ。表情は気持ちよさと、わずかに恥ずかしさを含んでいるようにも思う。
んー、男女ともに大満足な写真集だと思う。中身もルックスも最高な女性だろうと革新する一冊。まさに「お宝」になると思う。毎日は見ないがずっと手元に置いておきたくなる、たまに開いてみたくなる写真集です。
IDOL COLLECTION
まず、梨花!シルキー・ボイスはとてもモデルが歌う曲とは思えません。アルバムが存在せず、かなり貴重。飯島愛はかなり中古で高騰してたので、うれしい収録。企画モノですが、アレンジは鳥山雄司なので、聖子風でナイス。そして、初CD化の真弓倫子!名曲なのに1stアルバムに収録されずに12年…。中身の濃いCDですわ。
月刊吹石一恵 (SHINCHO MOOK)
吹石さんには、吸い込まれそうな圧倒的な存在感があります。へんな下心をもった男たちなんて、跳ね除けてしまいそうな。表紙のせいか、こちらも思わず姿勢を正して、ページをめくってしまいました。
正統派美少女だということは、周知の事実ですが、とても表情が豊か!
あっ、こんな顔もできるんだ、と嬉しくなってしまうほど、いろんな顔をもっています。
そんな吹石さんが相手なので、藤代さんの写真も全編良質!のひとこと。もちろん、大人の女性としての魅力のかけらが、ちらちら見え隠れするようなカットもあって、こっちが「いいのかな・・?」なんて思ってしまいます。
ひとりの女の子としても、また女優さんとしても、ずうっと追いかけていきたい人のひとりです。そして、とても素敵な一冊です。
THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
劇場でまず3Dを見始めたらピントがずっと合わない。
3Dグラスが合わないのかスタッフに尋ねると、今作は3D撮影したものではなく通常撮影した後に3D処理した作品なので見にくい場合もあるとのこと。
確かにヘリコプターの機体に「海上保安庁」の文字がありますが、3Dでみると動いてるヘリの機体の文字は終始ブレたままで見にくい。
劇場ではスタッフが3D用グラスの使用料を返金してくれた上に30分後に上映開始の2D版の席を用意してくれた。
2Dで観たらストーリーに集中できて最後までストレス無く観れた。
まだ家庭用3Dでは試していないが『3Dで観たい』って方にはオススメしかねる。
個人差があると思うので一考まで。
内容はお馴染みの仙崎大輔を演じた伊藤英明が活躍する救出劇だが、今回は前作のリミットオブラブよりも更にスケールアップした洋上に浮かぶ天然ガスプラント(工場のような物)からの脱出。
諸外国との共同運営している工場だけに事故が起きて、数名の邦人の命を救うために天然ガスプラントを放棄するかどうかの判断を外交の立場から政府が迷う。
この作品、セットにはかなり凝っててお金もかかってると思う。
見どころはアクションシーンはもちろんだが、海猿はやっぱり泣けるシーン。
仙崎の妻役を演じる加藤あいの回想シーンはやっぱりジーンとくる。
欲を言えば時任三郎と石黒賢にもっとアツい男っぷりを演じて欲しかった。
評価は★3つですが、これは今作の評価が低いのではなく、前作までのシリーズの完結編的な位置づけの三作目よりも過去の作品のデキが良かったため。
悪くはないですよ。
FUKIISHI―吹石一恵写真集 (ヤングサンデーブックス)
まったく予想外の胸、プロポーションすばらしいです。最近特に美しくなった彼女、たとえ水着姿でなくともひきこまれます。ファン以外の方にも満足してもらえる写真集だと思います。もっとはやく彼女の魅力にきずけばよかったと思っています。