ハングリーハート~奇跡の翼~(CCCD)
するとも言われている加藤夏希の実質セカンドシングル。女優としての彼女の演技力はもはや定評のあるところだが、「ボーカリスト」としての彼女はまだ発展途上である。しかし、その素質は十分備えているように思えるので、期待の意味も込めてこの点数をつけた。今後、歌いこむことによって歌唱力が伸びてゆくことと、よい楽曲にめぐり合うことを期待している。また、この曲自体に関して言えば、もう少しアレンジを煮詰めてもよかったかな?と思う。しかし、決して悪くはないので、興味のある方は一度聞いてみてはいかがでしょう?
The FEAR (ザ・フィアー)
ラブストーリーよりかなり良くなっています。
出演のアイドルの知名度が低いのが難点ですが、
洋館に閉じ込められ、そこでスタッフが殺されたりと
なかなか怖いストーリーが展開します。
岩崎ひろみなど、名の知れた出演者もいて
普通のドラマにちかいレベルになっているのは感心しました。
4枚組に映像を詰め込んでいるだけあってボリュームもかなりあるので
値段のわりに割高感はなかったです。
ヲ乙女図鑑 (THE WOTOME BOOK 1)
「OTACOOL」シリーズの壽屋から出版されているので、基本的なコンセプトはいたってフラットでマジメである。ヲタクを珍獣扱いしていないのは当然として、ことさら持ち上げているわけでもない。アイドルなど知名度によりページ数に若干のバラつきはあるが、ヲタクと呼ばれる趣味を持つ女性29名のインタビューが、ほぼ総花的に取り上げられている。
初めはモモーイ・しょこたん・栗山千明サン等が載っていないのが疑問で買うのを様子見していたが、読んでみると人物選出もバランスが取れている編集だと思った。(とは言ったものの、続刊での彼女たちの登場を期待しないわけではない。)
少々ケチをつけるとすれば、アニメ誌のグラビア記事をまとめた様な内容で、写真もあるが全体的に生活臭が薄く感じられる。これは「OTACOOL」シリーズにも共通するのだが、自分の知る日本男性ヲタの部屋とは違いすぎる(笑)。一番シンパシーを感じたのは杏野はるなサンでした!さすがです。あと図鑑だけあり、けっこう厚く文字も細かいため"ながら読み"に向かない。ページ数半分(価格も半分)なぐらいが個人的には手軽に読めて良かった。まぁ無いものねだりな意見ではある。
ドラマ「もやしもん」 第4巻(数量限定生産版) [DVD]
9話から11話までを収録。
沢木が菌が見えなくなってしまうので菌たちの登場回数が減っています。
その代わり長谷川さんをはじめとした人間関係の話に注力されています。
全11話通じていえることは、キャラのセリフ一つ一つとってもかなり原作に忠実です。
原作好きな方には安心して見れると思います。
ただ、個人的には11話で終わってしまったことが残念。
沖縄編や翌年の春祭の話などまだまだネタはあったはずなのに。
大人の事情(特典のDVDでそんな話がありました)が絡んでいたということですが、
原作ファンとしては残念でした。
漫画のほうはまだまだ続いているので、ストーリーが溜まったら続編を希望したいですね。
そのときは、菌劇場にフラブスとオリゼーの日米における見解の違いについてのお話を是非!
NHK100語でスタート! 英会話 ~アメリカ編 DVD + BOOK (NHK出版DVD+BOOK)
100語というよく使う単語を中心にして、その活用と例をあげながら学習できるテキストです。例に出てくる例がよく使いそうなものがほとんどなので即活用できそうなテキストだと思います。表現的に難解だと思うところもありますが難解でなくなるようがんばります(笑)あと、ストーリーも結構ありがちな事を取り上げているので旅行とかにも使えそうなフレーズが盛りだくさんかも?