ふしぎ遊戯 朱雀異聞(限定版)
私は原作・アニメをあまり知らずに、興味本位で購入しプレイしました。
はっきり言って、原作やアニメを知らないでプレイすると面白味が大いに半減します。
ただでさえ問題のあるゲームでのシナリオが、更につまらなく感じてしまいます。
(私はゲーム1週目をクリア後、アニメ本編を見させていただきました)
オトメ●ト様の作品だけあって、システム・OPED曲は素晴らしいです。
グラフィックもそれなりに綺麗で原作に合っている、と思いました。(微妙に好みが分かれそうですが)
ですが肝心のシナリオ部分がおざなりだと感じました。
原作に沿っていながら、原作とは違う道筋・運命を辿っていくと言うことはこのゲームの大きな魅力だと思います。
けれど、それを活かしきれていません。
原作が人気を博した漫画だと言うのに、その物語やキャラクターの素晴らしさがゲームではまるで伝わってきませんでした。
はっきり言って、オトメ●ト様のゲーム作成時間の短さ・シナリオライターの創造力のなさが明確にわかります。
ただ似たような物語を追いかけて書いているだけ。又、原作に無理に沿おうとしているせいで感じるいくつかの矛盾点。
原作では主人公達が沢山の苦難を乗り越え、成長し、又愛を綴る作品なのに、ゲームではやけにあっさりとしていて原作を知らない私でもつまらなく感じました。
原作を本当に愛していらっしゃる方なら、特に面白くないと感じるでしょう。
主人公は基本的に良い子なのですが、あっさりとした文章と心理描写の無さで人間味のないキャラクターになってしまっています。
親友の子も綺麗で良いキャラクターなのですが、後半になって唐突に出てきて云々…のため、こちらもまた人間味が薄い気がします。
恋愛面でも、キスシーンを多用するのではなく、もっと恋愛の核となるイベントや心理描写をふんだんに盛り込んでほしかったです。
物語が多少おざなりでも、肝心の恋愛が丁寧ならまだ許せます。
ですが、それも中途半端となってしまうと、良い点よりも悪い点ばかりが目立ってしまいます。
原作が素晴らしいからこそ、無理にそれを超える作品を作ることは不可能でも、せっかく原作とは違う主人公で新たな物語を紡ぐのですから、
原作から少し外れてもそれを思う存分に活かしてくれれば、より良い作品になっただろうに…としみじみ思います。
原作やアイディアが素晴らしいだけに、本当に残念でなりません。
最近のオトメ●ト様は「より良い作品を作る」と言うよりも、「沢山の作品を作る」に固執しているような気がします。
どのゲームもアイディアは素晴らしいのに、作品期間の短さや技術者不足のためか、不完全な作品ばかりを目にしています。
どうか今後は、自己満足のゲーム制作ではなく、私達消費者がもっと満足のできるゲームを作れるよう、頑張っていただきたいと願うばかりです。
ふしぎ遊戯 TV-BOX [DVD]
正直、アニメ化になる前から原作を読んでいたので
絵柄とか話が中途半端にされたら嫌だなと
先入観あったのですが、本橋さんの作画が
あまりにも美しく(妖しく)、
原作ではちょい出だった鬼宿の弟とかも
終盤でまさかの再登場に驚きました。
また、どこか悪役一辺倒な印象が強かった
心宿ら青龍の心理描写も丁寧で、
彼と鬼宿の最期の対決のくだりは、アニメの方が
より優れていたと思います
(心宿が一瞬、さびしい少年の表情になるのが素晴らしい!)
カズキヨネ画集 -斬華-
値段が高めなのが気になりましたが、内容を見て納得。これなら3000円近く出す価値はあったかと。
同社発行の緋色の欠片〜あの空の下で〜公式ビジュアルファンブックには未掲載だった各店舗特典用イラストもバッチリ掲載されています♪
緋色の欠片シリーズだけでなく、カズキヨネ氏が手掛けた他の作品のイラストやオリジナルイラストもたくさんあり、氏の作品が好きなら買って損なし!
描き下ろしの狐カルテットは必見!
ふしぎ遊戯 朱雀異聞(通常版)
私は原作・アニメをあまり知らずに、興味本位で購入しプレイしました。
はっきり言って、原作やアニメを知らないでプレイすると面白味が大いに半減します。
ただでさえ問題のあるゲームでのシナリオが、更につまらなく感じてしまいます。
(私はゲーム1週目をクリア後、アニメ本編を見させていただきました)
オトメ●ト様の作品だけあって、システム・OPED曲は素晴らしいです。
グラフィックもそれなりに綺麗で原作に合っている、と思いました。(微妙に好みが分かれそうですが)
ですが肝心のシナリオ部分がおざなりだと感じました。
原作に沿っていながら、原作とは違う道筋・運命を辿っていくと言うことはこのゲームの大きな魅力だと思います。
けれど、それを活かしきれていません。
原作が人気を博した漫画だと言うのに、その物語やキャラクターの素晴らしさがゲームではまるで伝わってきませんでした。
はっきり言って、オトメ●ト様のゲーム作成時間の短さ・シナリオライターの創造力のなさが明確にわかります。
ただ似たような物語を追いかけて書いているだけ。又、原作に無理に沿おうとしているせいで感じるいくつかの矛盾点。
原作では主人公達が沢山の苦難を乗り越え、成長し、又愛を綴る作品なのに、ゲームではやけにあっさりとしていて原作を知らない私でもつまらなく感じました。
原作を本当に愛していらっしゃる方なら、特に面白くないと感じるでしょう。
主人公は基本的に良い子なのですが、あっさりとした文章と心理描写の無さで人間味のないキャラクターになってしまっています。
親友の子も綺麗で良いキャラクターなのですが、後半になって唐突に出てきて云々…のため、こちらもまた人間味が薄い気がします。
恋愛面でも、キスシーンを多用するのではなく、もっと恋愛の核となるイベントや心理描写をふんだんに盛り込んでほしかったです。
物語が多少おざなりでも、肝心の恋愛が丁寧ならまだ許せます。
ですが、それも中途半端となってしまうと、良い点よりも悪い点ばかりが目立ってしまいます。
原作が素晴らしいからこそ、無理にそれを超える作品を作ることは不可能でも、せっかく原作とは違う主人公で新たな物語を紡ぐのですから、
原作から少し外れてもそれを思う存分に活かしてくれれば、より良い作品になっただろうに…としみじみ思います。
原作やアイディアが素晴らしいだけに、本当に残念でなりません。
最近のオトメ●ト様は「より良い作品を作る」と言うよりも、「沢山の作品を作る」に固執しているような気がします。
どのゲームもアイディアは素晴らしいのに、作品期間の短さや技術者不足のためか、不完全な作品ばかりを目にしています。
どうか今後は、自己満足のゲーム制作ではなく、私達消費者がもっと満足のできるゲームを作れるよう、頑張っていただきたいと願うばかりです。
ふしぎ遊戯 第六巻 [DVD]
この巻では柳宿が青龍七星士と対決し、命を落とします。最後まで美朱のことを大事に思っていた柳宿の台詞に・・、その後の仲間達の行動にめっちゃ胸をうたれます!!!みなさん視聴する際にはティッシュを一箱空ける覚悟で挑んでください!!