スマイルキッズ(SMILE KIDS) キーライト (クリスタル仕上げ) クリア AKL-30CL
母が以前同様のものを使っていましたが、劣化してしまい、
探していました。
他のキーライトも使用したようですが、母曰く、押せば
押している時間だけライトがつく、単純な作りが気に入って
おり、小さくて、ソフトな手触りもよい、とのことでした。
ともかくカッコイイ写真が撮りたい!
絞りやシャッタースピードの関係など、とても分かりやすく丁寧に説明しています。
今まで理解出来なかった人も、この本を読めば理解出来ると思います。
初心者向けに書かれた本です。
リスト:ピアノ曲全集 20 練習曲集
収録曲は以下の通り。
1〜5 演奏会用練習曲全5曲
6〜17 12の練習曲(超絶技巧練習曲初稿)全12曲
18・19 技巧完成練習曲(仕上げの練習曲)初稿・第2稿
20 マゼッパ(中間稿)S.136/R2c
このCDはかなり珍しい選曲です。この選曲だけでも買う価値はあるでしょう。演奏はというと、それほど悪くありません。
ただ、かなりペダルを使うタイプの演奏家なので、そのあたりが良く発揮されている曲と、そうでない曲があります。
前者でいえば「ため息」、後者でいえば「12の練習曲第9番」といったところでしょうか。
12の練習曲についてですが、こちらに関してはまず大井和郎のCDを聞いてみることをお勧めします。
ウォルフラムの演奏はややクセがあります。
とはいううものの、国内盤では発売されていない貴重な録音が多々収録されている(特に技巧完成練習曲とマゼッパ)のはやはり大きな魅力です。
ちなみにここに収録されているマゼッパは、一般に超絶技巧練習曲第4番として収録されているものとは別物です。
通常は最終稿であるそれが収録されることが多いのですが、このCDにはそれよりも前段階のマゼッパが収録されています。
その意味でも価値あるCDです。
それにしても、このCDはリストのピアノ曲全集の一環として発売されています。ということはリストが生み出したエチュードの双璧である12の大練習曲(超絶技巧練習曲第2稿)とパガニーニによる超絶技巧練習曲(初版)も録音されるのでしょうか?両方ともクラシックピアノの世界では伝説と謳われるほどの超難曲なのですが、そのあたりが気になるところです。