Tom Clancy's Rainbow Six: Vegas 2 (輸入版 アジア)
内容は非常に楽しく最初は難易度も高めです。Coopもできますが、どちらかといえば、どう攻略していくかを楽しむタイプのゲームなので、パターンが分かってしまうと難易度は極端に下がります。
あと、経験値を稼ぐ事で服装などを拡張していけるのですが、オンラインでも特に気にならないレベルなので拡張の意味はないかも。
ゲーム毎に敵の配置が換わったり、シチュエーションが変化したりすれば、プレイする度に違った緊張感が味わえるのですが、この下に敵が居て、右の奴をヘッドショットしてから、左の二人を倒す・・・みたいにパターンが固定化されて、実に単純なゲームになってしまう所が寂しいです。楽しいのは初回ぐらい。
BFやCoDのFPS慣れしている人にとっては、ちょっと難易度やさしめです。
ただし、特攻野郎プレイを仲間と楽しむ時は面白いです。
カメラでドアの向こうに敵が居るかなんて見ずに、ドアを蹴破って、敵の銃弾が飛び交う中を自分の腕だけを頼りに、敵をなぎ倒しながら力押しプレイはなかなか熱いです。すぐ倒れますけど、仲間に「助けろよ、おい!w」と笑いながらプレイできるのが、慣れてくると楽しかったです。
当然、参加者はCoDの最大難易度を普通にプレイし、BFでもランク鯖で名前が知れ渡ってるレベルの猛者ばかりでないと厳しいですけど。
Rainbow Six
本作の出版から五年が経過した今日、中東や米国で益々「レインボー」出動が要求されそうな事件が相次いでいる事実を想うと、この著者の先見の明に感服せざるを得ない。つい先程報道された人質邦人解放も、彼らの仕事だろうか?
レインボーらの毎日の訓練の様子がよく描かれている。射撃演習の成績の差は、昨夜食べたものの差に過ぎない。何発も撃ったのに的に穴が一つしか空いていない。軍用ブーツを履いて、1マイルをオリンピックランナーと50秒差で走る。隊長Cは隊を率いるよりも、予算獲得に時間を費やす・・・。
305項の「・・・that fool WD・・・stolen so much money・・・」。こんな骨太作家がどれほどいるでしょうか?溜飲を下げた読者がさぞ多かったことでしょう。「Shiva」を撒こうとする狂信的自然愛護家たちは、寛容の精神が欠如した米国人の象徴的存在と言えます。
前半で期待させたわりには後半はやたら間延びで、クライマックスのほどもなく尻窄み。ただ超人レインボーたちも実は、愛嬌ある平凡な市民であることに親しみを覚え、897項最後まで付き合ってしまう。英語は平易で疲れることはないが、時々、接続詞・カンマ・分詞等で長々と繋いでいるので要覚悟。
Rainbow Six
本作の出版から五年が経過した今日、中東や米国で益々「レインボー」出動が要求されそうな事件が相次いでいる事実を想うと、この著者の先見の明に感服せざるを得ない。つい先程報道された人質邦人解放も、彼らの仕事だろうか?
レインボーらの毎日の訓練の様子がよく描かれている。射撃演習の成績の差は、昨夜食べたものの差に過ぎない。何発も撃ったのに的に穴が一つしか空いていない。軍用ブーツを履いて、1マイルをオリンピックランナーと50秒差で走る。隊長Cは隊を率いるよりも、予算獲得に時間を費やす・・・。
305項の「・・・that fool WD・・・stolen so much money・・・」。こんな骨太作家がどれほどいるでしょうか?溜飲を下げた読者がさぞ多かったことでしょう。「Shiva」を撒こうとする狂信的自然愛護家たちは、寛容の精神が欠如した米国人の象徴的存在と言えます。
前半で期待させたわりには後半はやたら間延びで、クライマックスのほどもなく尻窄み。ただ超人レインボーたちも実は、愛嬌ある平凡な市民であることに親しみを覚え、897項最後まで付き合ってしまう。英語は平易で疲れることはないが、時々、接続詞・カンマ・分詞等で長々と繋いでいるので要覚悟。
Tom Clancy's Rainbow Six Vegas (輸入版)
BOX版の頃から、海外のみ発売版を含めて、全シリーズプレイしています。
結論から言えば、シリーズ最高傑作でしょう。
グラフィックは、ギアーズと同じアンリアルエンジンで、すばらしいです。でも、ギアーズよりは落ちます。それでもかなりのレベルに達しています。
操作体系も、練りに練り込まれた感がします。簡単に壁際に隠れて、ブラインドファイアなどが出来るようになっています。オンラインも、前シリーズより遊びやすくなっていますね。一撃即死は変わりませんが、前作の盛り上がらないオンラインとは別物です。ただし、画質は相当落ちます、仕方ないですけど・・。
とりあえず、日本版発売予定はありませんので、アジア版を手に入れるしかありません。
ズバリ、買いです。
Rainbow Six: Vegas (輸入版)
今回のレインボーの活躍はメキシコから始まり、ネバダ州ラス・ベガスへと続く。
ストーリーにも程よい起伏があり、世界情勢に沿っているとはいえないものの興奮させてくれる展開であった。
パッとスクリーンショットを見ただけで分かってもらえるだろうが、最近のRainbow Sixシリーズ作同様にコンシューマライクな仕上がりとなっている。
それなりのファンとしては少々失望してしまったが、プレイして良い意味での悔しさを感じた。
よく出来ている。作戦立案すっ飛ばして蘇生可能で暫くしたら体力回復……そんなのRainbow Sixとして認められない! と思っていたのだが、悔しい事に一本のゲームとして判断するとよく出来ている。簡略化された指揮系統、それなりに優秀なAI、ハリウッド映画を彷彿とさせるアクション。それらが美麗なグラフィックの中で展開されていくので、思わずのめり込んでしまった。
が、いくつか問題点もある。
特定の場所でAIがアクションを起こさない、似たような拠点防衛のシチュエーションが多い(しかも単調)等。ただ、プレイを中断するほどの支障ではないので安心してもらいたい。
これはどうしても受け入れられない、とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、何よりプレイする事をお勧めします。体験版もXbox Liveからダウンロードできますしね。
拙文で申し訳ありませんが、参考にしてもらえれば喜ばしい限りです。