A New Day Yesterday 1969-1994 [DVD] [Import]
ファースト・アルバム「日曜日の印象」でプレーをやったミック・アブラハム、クライブ・バンカー、グレン・コーニックとの再会は素晴らしい!当時のビデオを見ながらインタヴューに答える映像は笑えます。また貴重な映像盛り沢山でタル・ファンには言う事なしです。もうちょっと見たいのにインタヴューに入ったりした映像はボーナストラックで再現してくれる心憎い演出も光る!名DVDです。勿論、日本のプレイヤーで見れます!
Live at Montreux 2003 [Blu-ray] [Import]
Jethro Tull DVD初の、中途挿入インタビュー無しのコンサートビデオです。音声は、dts・DD5.1chとPCM48/24。 DVD9/Dual Layer,16:9で、リージョンは、1と4で日本製DVDプレイヤーでは見られません。 2003年、117分のモンタレーでのライブコンサートです。 ”Nothing Is Easy Live at the Isle of Wight 1970”の若くエネルギッシュなJethro Tull/イアン・アンダーソンではありませんが、円熟した余裕とゆとりを持ったテクニシャンぶりを発揮し全19曲を一気に見せてくれます。 特に11の”Fat Man”では、マーティン・バレがフルートを聞かせてくれます。 CDでは、4枚組の25thAnniversary BoxSet、DVDでは、この1枚がBestではないでしょうか。 ファンであればコレクトすべき1枚です。
Live at Montreux 2003 [DVD] [Import]
Jethro Tull DVD初の、中途挿入インタビュー無しのコンサートビデオです。音声は、dts・DD5.1chとPCM48/24。 DVD9/Dual Layer,16:9で、リージョンは、1と4で日本製DVDプレイヤーでは見られません。 2003年、117分のモンタレーでのライブコンサートです。 ”Nothing Is Easy Live at the Isle of Wight 1970”の若くエネルギッシュなJethro Tull/イアン・アンダーソンではありませんが、円熟した余裕とゆとりを持ったテクニシャンぶりを発揮し全19曲を一気に見せてくれます。 特に11の”Fat Man”では、マーティン・バレがフルートを聞かせてくれます。 CDでは、4枚組の25thAnniversary BoxSet、DVDでは、この1枚がBestではないでしょうか。 ファンであればコレクトすべき1枚です。
Minstrel in the Gallery
日本での彼等の評価はちょっと低すぎる!ジェラルドやアクアラングが評価されるのはごもっともでしょうが、イアン・アンダーソンの心髄を聴けるまぎれもない傑作こそ本作であります。生ギターと生ストリングス美しさは絶品であり、このグループの大いなる魅力なのであります。聞き終えた後にしばらくの放心状態になることをお約束しましょう。彼らの作品のなかでは最もトラディッショナルなアルバムであり、このバンドのメッセージが強く伝わってきます。完成度は高い!
Aqualung
71年発表の4作目。非常にトラッド/フォーク的な要素が強いグループだが、本作ではエレクトリック・ギターのリフを生かしたハード・ロック的な曲が多い。
1.や2.はタル流のハード・ロックの名曲であり、2.はアイアン・メイデンがカヴァーしているらしい。3.は暖かみのあるメロディが素晴らしいフォーク・タッチの曲、4.はリコーダーの響きが美しいトラッド風の曲と彼らの魅力を惜し気なく発揮している。「既成宗教への疑問」というタブー的な思想を元に製作された後のコンセプト作の試作品とも言える本作は、曲の充実度や演奏面での深化ということを含めて聴いた後の充実感が高い。またライヴでの定番曲も多く、タルのアルバムとしては絶対外せない一枚だろう。しかしながら、ジェスロ・タルは非常にクセの強いグループであり、また一聴した程度では地味な印象を拭えない。私も今でこそ彼らが大好きだが、それは多くのトラッド系のグループをひと回りしてからのこと。高い演奏技術と良く練られた楽曲の素晴らしさは理解出来ても彼らの本当の魅力はすぐには分かりにくいと思う。この作品には彼らの美学のようなものが強く感じられ、実は美しい楽曲が揃っている。これが名盤でないなんてあり得ないと今では確信を持って言える。