アンナさんのおまめ DVD-BOX
TVドラマはもう滅多に観ないのですが、金曜日の深夜、この枠のドラマのみ、毎回チェックして面白そうだったら観てます。『アンナさん…』は大当たりでした♪とにかくベッキーが可愛い!大好きになってしまいましたよ。登場人物全員素晴らしい怪演ぶりでしたが、特にリリと恭太郎の中身が入れ替わってしまう回(何処かで観た事ある様な設定…{笑。)の主役二人の演技は必見!それにリリとアンナの部屋や、恭太郎のオフィス(編集部)など、背景も可愛くて楽しめます。『こらえ処 忍耐亭』の看板とか…{笑。隅々まで目が離せません。可愛くて解りやすくて大笑いが出来る、こういうドラマをもっと作って欲しいよ。(時効警察も大好きでした。)
たぶん彼女は豆を挽く
コーヒー好きはもちろん、それほどコーヒーを飲まない人にも興味深くそれでいて静かに語りかけてくるあたたかい一冊。庄野氏の人柄がコーヒーのアロマのように伝わってきます。焙煎のプロでありながら決して押し付けず、説得せず、淡々と伝わってくるコーヒーに対しての想い。偶然、イベントに出くわし、ご自身にお目にかかって実際にその気持ちの入ったいっぱいをいただきました。本はタイトルのニュアンスにとても惹かれて買ったのですが、あのときのいっぱいを今もなつかしく思います。
ちゃんとたべなさい (世界の絵本コレクション)
お豆を食べさせたいママにデイジーの答えは簡単。「おまめ、だいきらい」
その繰り返しがずんずんとこちらに迫ってくるような絵本です。面白いのは、ママが芽キャベツを食べられないって事。あんまり最近見ないよね・・・芽キャベツ・・・さらにデイジーがお豆嫌いなのに、ママのイヤリングとネックレスがお豆そのもの(まんまるくて、緑色!)ってのも何か作者の意図するところ?って思ってしまいました イギリスの子どもたちが選ぶ、チルドレンズブック絵本賞 大賞受賞作品です