村西とおるの閻魔帳 ―「人生は喜ばせごっこ」でございます。
本書の出版前からブログを拝読させていただいておりました。
「日記」というタイトルから考えると、随分と長文のブログではありましたが、
監督の燃えたぎる「生」と「性」を、渾身の思いで書いていらっしゃることが、ひしひしと伝わってきました。
そして、そのブログが、どんなにか私目の「生」と「性」をも元気づけてくださったことでしょう。
惜しむらくはブログの全文が掲載されなかったことでございます。
まだまだブログも続いているようですし、二巻、三巻の出版を願ってやみません。
アメリカ重犯罪刑務所―麻薬王になった日本人の獄中記
規模は違うが自分の人生と照らし合わせ、知らず知らずのうちに接点を探してしまいました。ホテルカリフォルニアを持ってますが、この表紙・タイトルのほうが家に置いときやすいかな。