とある魔術の禁書目録Ⅱ 第3巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
この巻には黒子と結標との闘いの結末、そして禁書目録史上最長の話数で描かれた大覇星祭の始まりが収録されてます。
まず七話ですが黒子と結標との闘いがメインですが一番の見所は終盤の一方通行の出現とバトルでしょう。
上条に敗れ、打ち止めの為に脳にダメージを受け自ら学園都市から姿を消していた一方通行が突如姿を現し、結標を粉砕するシーンは二期の中でも指折りの迫力ある描写をしてあるので必見です!
八話からは長い長い大覇星祭が始まりますが登場キャラが一気に増えオリアナやリドビア、吹寄、美琴の母などが登場し、同時にスタブソード奪還を主としたステイルや土御門らの魔術側と行動を共にする上条など物語の展開は加速していきます。
勿論美琴や黒子ら科学側の出番もあり、それなりのバランスは取れてます。
しかし魔術側メインとなるとイマイチ物語がダレる傾向も相変わらずで、二期は登場キャラも多い分各キャラの見せ場も減り、本来必要なエピソードや心理描写が省略されたりしている面があるので自分の中で大覇星祭は長い割に少し消化不良な面があるのが残念ですね…。
Cat's Cradle: A Novel
もはや古典と言ってよいのでなないでしょうか?
学生時代に伊藤典夫氏の名訳で読んで衝撃を受けて以来、一度原文で読みたいと思っていましたが、やっと果たしました。
伊藤典夫氏の訳文は当時ずいぶんと新鮮に感じたものですが、こうして原文を読むと、英語もなかなか育ちのよさを感じさせる文章です。
もっとも、文体の礼儀のよさと反比例するかのように、ストーリーの方は意外な展開で最悪の事態へと不可避的に加速していきますが。
何といってもこの小説の魅力は、主人公のまわりにいつしか集まってくる社会からちょっとズレたような人たちの姿でしょう。
そのズレ具合が何といっても絶妙なのです。
人間の魅力とは、理想的人間像からのズレ具合にある、というような事を言った人がいましたが、(確か、スタニスラフ・レムだったと記憶していますが)、この本の登場人物たちはまさにその格好の例と言えるでしょう。
ストーリーは、アイスナインというあまりに単純すぎる科学的発見(あるいは、最終兵器?)というSF的アイデアを軸に怪しげでいながら妙に説得力があるボコノン教という架空の宗教を背景に、黒い笑いを随所に織り込んで展開します。
そして、最後に迎えるラストの場面がヴォネガットの真骨頂なのですが、それを言ってしまうとネタばれになりますので、控えましょう。
今、再読しても傑作だと自信を持って言うことができます。
THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション [DVD]
大ヒットシリーズ海猿の完結編ということで私は映画館に観にいきました
今回の舞台は天然ガスプラントですが、これは邦画か?と思うくらいそのスケールはデカく映像も迫力がありますし、環菜と大輔のシーンもやはり感動しますね
しかし個人的には2の方が感動しました
悪かったと思う点はスピード感がなかったこと
前作は次から次へと色んなことがたたみかけるように起こり一気に見せる感じでしたが、今回は一つのアクシデントがあるとしばらくなにも起こらない時間帯があり、あまり切羽詰まった感じがしませんでした
前作は水が迫ってくるという恐怖があり、観るものも一緒になってハラハラしましたが今回は爆発だったり物が落ちてきたりだけで水の恐怖というものが感じられなかったのも残念です(ラストにちょっとあるくらいです)
それと少しネタバレですがラストが前作の二番煎じという感じでした
これが一番残念
面白かったは面白かったのですがやはり前作は超えてないと思います
予想通りの感じで良い意味での裏切りがなかったですね
まぁこんな感じかという良くも悪くも期待通り予想通りの映画でした
伊藤園 充実野菜 緑黄色野菜ミックス 200ml×24本
単身赴任なので栄養バランスを考え購入しました。
飲みやすいし、他のサイトより安かったし、会社にも手軽に持っていけて
紙パックなのでごみ捨ての心配もなく、良いと思います。
今度は違うシリーズ伊藤園 1日分の野菜を購入しました。
伊藤園 1日分の野菜 200ml×24本
この「 (お徳用ボックス) 1日分の野菜 200ml×24本」(伊藤園)と「(お徳用ボックス) 野菜一日 これ一本 200ml×24本」(カゴメ)は、商品名も、価格も、パッケージの雰囲気もとてもよく似ています。この二つを購入し、比較した結果、前者(伊藤園)はトマトの味がやや控えめで丸みを帯びた甘い味、という印象を受け、後者(カゴメ)はトマトの味が前面に出てスッキリ感のある味、という印象を受けました。両者、味の差はかなりありますが、どちらも美味しく頂くことができました。購入時の参考にしていただければ幸いです。