アニメ・サウンド・ミュージアム Vol.1
うーん、少し前に<COLEZO!>シリーズで、アニメソング集3枚が出てきましたが、このCDにあるうち、「18・23」以外の全部がその<COLEZO!>シリーズで再録されましたね。あと、その<COLEZO!>シリーズにあった「ニルスのふしぎな旅(昭和55年1月〜昭和56年3月)」や「スプーンおばさん(昭和58年4月〜昭和59年3月)」の関連曲がありませんでしたか^^;。
あと、「11・12」とあって、「忍豚レゲエ(@さすがの猿飛)」がないというのも妙で、「3・4」があって「スパンク百面相」がないですし…うーん^^;。
〈COLEZO!〉なつかしアニメ・ソングセレクション
まあ、「1〜4」は今から見てもかなり古いですから、聞いてみても価値はあります。しかしこれら4つと対になるべき曲がどれも「EDテーマ編」の方にない、というのは…。
「5」からが本題なのでしょう。「14・17・19・20・21」は、そのアニメを見ていない人と言うのも多いのではないでしょうか?
ちなみに、対になる曲が「EDテーマ編」にない曲と言うのは、「1・2・3・4・12・16」の6曲です。
あと、「EDテーマ編」との掛け合いを考えると、こちらへの追加希望曲として、向こうの「19:不思議なトワイライト」と対になる「Welcome!ガラット-ガラットのテーマ-(by村田有美)」を推挙しておきます。
ときめきトゥナイトDVD-BOX(6枚組)
当時、原作は超人気、主題歌は話題を呼び、「うる星やつら」「クリーミーマミ」で頭角を現した望月智充が参画したりと、結構、鳴り物入りでスタートしました。が……、いかんせん視聴率が取れなかった。
原作に追いついてしまうって問題もあり、全34話ってのは、要するに打ち切りの憂き目にあったってことですね。
で、今見ても「作画枚数少なっ」とか思ったりするのだが、スタッフが懸命に作ってるのは伝わってくるし。お話自体は面白いし、ドタバタの部分はアニメならではで楽しいんで、当時見られなかった人にも見てほしい作品。
この商品(DVD BOX)については、ま、画質は期待しない方が吉。でも当時ビデオで録画するしかなかった事を考えれば、BOXで見られること自体が吉報ですよね。
ときめきトゥナイト 4 (集英社文庫―コミック版)
この巻では、真壁君が生まれ変わるために赤ん坊になってランゼと行動をともにしていくという話中心だったです。
いままでの思いがさまざま思いめぐって俊に逆上するアロンやアロンと俊と一緒に若返ってしまったママさんのもうひとつのストーリーです。
なんていうか、むしろアロンがかわいそう。
キラキラ 魔女ッ娘 Cluv
この手のリミックスアルバムって大抵そうですが、原曲が好きで買ったという人の評判はあまり良いものになりませんよね。それは自明なことで仕方ないことだと思います。ここでレビューする意味があるとすればそれはリミックスされた後の曲自体のクオリティについてです。
個人的な感想ですけど・・・。ベースラインハウス的なブリブリのやつはいまいち歌と曲があってない感じのが多かった気がしますが、やっぱり2回くらい聴いたら違和感にも慣れてテンション上がってきました。80年代リバイバル的なチープな感じの音を使ったリミックスもいくつかあって、それは歌詞の古き良き感とも相まって結構きもちよかったです。
田代さやかxDj Scotch Egg、磯山さやかxStrings Burn、鈴木凛xcherryboy function、篠原ともえ、あたりの曲が個人的には◎。というか篠原さんの歌は久しぶりに聞きましたがすごいきれいでした。
アニソンのリミックスCDは数あれど、これくらいしっかり曲作ってるのはあまり無いと思います。普通にクオリティ高いですよ!