ノクターン/カンパニュラの恋
私はショパンのノクターンを昔から知っているのに限らず新曲と思って買ってしまいました。にもかかわらず大変新鮮で心地よく昔から知っている何かに包まれたような感触を感じました。『風のガーデン』自体も音楽に惹きつけられ観ていましたが、初めて聴いた時から私はこの曲が平原綾香の最高峰だと感じました。発生方法が少し息を含ませている独特に歌い方で、非常に彼女の個性を引き出していることから、完全に世界にひきこまれました。何回聴いても飽きません。彼女の深淵なる精神をも現しているようで非常に有意義な買い物でした。
Path of Independence
ノクターン、カンパニュラの恋は勿論のこと、Path of Independnce,
To be free は素晴らしい。
アップテンポの曲もあり、十分に楽しめる。
ベスト・ピアノ100
クラシックへの入り口としてこういうシリーズはとてもいいですね。
初心者には入りやすい入り口というものがあると、とても助かります。
のだめのお陰でクラシックの状況もやや上向きになりましたが、全国でオケが苦しい運営をしている現状には変わりありませんので、少しでもクラシックの間口が広がるといいと思います。
たしかに交響曲の4つの楽章には意味がありますが、そんなものは興味が出てきた時に知ればいいだけの話です。
音楽の正しい愛し方なんてありませんよ。
あなたが良ければそれでいいんです。
さぁ、どこかで聞いた事のあるメロディーがいっぱいです。
楽しんで聞こうじゃありませんか。
フルートのしらべ ピアノ伴奏に合わせて1人でも楽しめる、究極の25曲(CD2枚付き)
収録曲の中には定番のものもあり、その楽譜自体は珍しいものではありませんが、詳しい曲目解説や演奏のポイントが曲ごとに書いてあるのが新鮮でとても勉強になりました。
例えば 06.メヌエット~「アルルの女」より/G.ビゼー には、美しく吹くための練習方法が譜例つきで載っています。このように曲集と教本が一体化したような楽譜は珍しいのでは。
私自身は普段、楽譜についているCDをほとんど利用しませんが、この内容ならCDを使わなくても欲しくなるものでした。独習者には特におすすめです。