世界の中心で、愛をさけぶ <完全版> DVD-BOX
2004年の7月〜9月に放送されたドラマになります。キャスト・演技・BGM・主題歌、どれを取っても最高の評価です。
広瀬亜紀演じる綾瀬さんやサク演じる山田君の演技には魅了されました。このドラマを見ていると元気であることがどれだけ良い事かを改めて感じましたね。現代のサクを演じる緒方さんやそれを支える女性役の桜井さんも演技としても悪くなかったです。後半は、見ている方も悲しい気持ちになりますが、最期の亜紀の死を受け入れ、それでも前を向いて歩いていったサクに感動しました!!
同じ作品で「白夜行」もお勧めなので一度ご視聴してみて下さい。
総合評価は☆5です。
よい子の味方 新米保育士物語 DVD-BOX
ストーリーもいいし、櫻井君の演技が素晴らしいです。毎回泣けるけど、最終回での櫻井君の号泣に涙が止まりませんでした。本物の涙は心を打たれます。笑顔もピカイチ☆でした。
Real Dreamer
この本は必要な人が読むことになってる気がする、と思った本のひとつ。
物語の展開は軽快で読みやすいけれど、人間について、隠されたメッセージが織り込まれている感じがする興味深いストーリーでした。
仔犬ダンの物語 [DVD]
僕は映画館でこの作品を見た。
僕が一番感情移入したのは真生の祖父。祖父が群馬の家庭の中で、どういう立場であったのか、劇中ではほとんど触れられてない。が、妻(真生の祖母のこと)もおらず、家族から疎ましく思われていた、そうでなくとも、悲しみを感じながら日々を送っていたことは、まず間違ないな、と思った。
という訳で一番に真生がいる事を喜んでたのは、祖父だったのだろう。祖父の最後の登場シーン、そして真生が祖父にとった行動。僕は泣きました。劇中には描かれなかった祖父と真生の二人のたくさんの思い出を想像して。
これからの日本、老人とその孫。高齢化社会において、重要なキーポイントになるような気がしてならない。