マッスルボマー
このゲームが発売された当時の俺は中学生だったのだが、「マッスル マッスルボマ~♪」というCMの台詞をよく友達と言い合ってた記憶がある。もちろんCMだけじゃなくて内容もおもしろいからやるべし! 特にプロレスファンと格闘ゲームファンはやって後悔しないはず!!
CHAOS;HEAD NOAH(通常版)
独特の雰囲気と選択肢とは少し別のシステムを使って不思議な世界観を出している作品。
現代的なツールを使った表現や猟奇的な事件の書き方はとても新しく引き込まれる要因になった気がする。主人公の性格も奇抜なことこの上なし。
しかし、全てクリアしてまず思うのは1週目クリア以降は蛇足であるということ。
1週目での種明かしは全てのルート共通の謎をある程度わからせてしまう内容で、2週目以降は犯人のわかっている推理小説よろしく先行きが予想できたり緊張感がなかったりとあまり好ましくない。
そのためプレイする方には最初のプレイ時間10〜12時間(1週目)はオススメしたいけれども、後の蛇足部分はあんまりオススメしたくない。
パナソニック ブルーバッテリー Caos カオス N-55B19L/C4
フィット1.5に載せました。2004年式です。
通常はアイドリングが700回転なんですが、載せ替えてから500回転辺りを指してます。
そのおかげで安定してるし、燃費も少しですが、アップしたようです。
音質も変わる、という情報もあったのですが、私にはわかりませんでした。
このバッテリーはオススメですよ。
ホーチミン・ルート従軍記―ある医師のベトナム戦争 1965‐1973
すばらしい本に出会った。
20代の頃、大学においてベトナム反戦の活動をたたかった。授業の始まる10分前の教室に入り、北爆抗議の集会への参加を訴える自分の姿がふたたびよみがえった。そのとき同時的に、南ベトナムのジャングルで、この医師は傷病兵のためにこのような献身的な活動を行っていたのだ。竹で作った手術台、病院のための食糧自給畑、絶え間ないB52の爆撃。そのなかで前線から運び込まれる傷病兵を収容する大規模な野戦総合病院が敵の目を逃れ転々と場所を移しながら、時には1000名を超える規模でヒルとマラリア蚊が襲ってくるジャングルの中で維持されていたという驚異。そこで起こる人間くさいドラマ。ベトナム戦争の真実がそこにある。こんな活動をしていたベトナム民族にアメリカが勝てるわけがない。ベトナムの大地に溶けこんだ解放戦争。わくわくし、何度も笑い、感動し、いまの自分を叱咤激励される記録である。厚い本であったが一気に読んだ。当時の国際政治を超えたベトナム戦争の真実・当否を語ることは今後この本抜きにはありえない。
私の活動は決してスカではなかった、それが確認できたことがなによりうれしい。若い日にベトナム勝利に心を寄せた人たちにぜひ読んでもらいたい。