アカイイト 設定解説ファンブック (JIVE FAN BOOK SERIES)
2004年12月に発行されまして、入手が非常に困難でしたが、2007年4月に再版され、それを購入しました。このページ数で、この価格は高いかな?と思われるかもしれませんが、ファンの方は是非購入をオススメします。非公開絵や、初期設定スケッチなど、アカイイトの隠された部分を見る事が出来ます。キャラクターの紹介や、関係図、封印ルートや用語集まで、とにかくギッチリ詰まっています(ページ数は少ないですが・・・)。
アカイイトの謎が解ける一冊だと思います。
ただ、ネタバレ要素もてんこ盛りなので、アカイイトのほとんどのシナリオをクリアしてから、この本を読んでみてください。
SuperLite2000 アドベンチャー アカイイト
母親が死んで、夏休みに1人父親の実家を訪れる主人公。そこで自
分の血が特別なものだと知り、設定中で妖怪とされているものから
命を狙われることになります。
ホラーアドベンチャーなので夜中に1人でプレイしているとかなり
怖いものがありました。でも途中ちょっと笑えるような会話もある
ので、怖いのが苦手な人も楽しめるのではないかと☆
主人公とEDを迎えるのが全員女の子ということで百合ゲームとい
う噂もありますが、そんなにハッキリ描写してあるわけではないし、
2人の絆がどんなに強いかが伝わってくる温かい作品だと思います。
赤い糸
「赤い糸」はもちろん男女間の運命の赤い糸を指すが、これが解けていく様子を歌った切なく悲しい歌だ。suaraさんの声が非常にこの悲しさに良く合う。
カップリングの「私だけ見つめて」は素直に相手を思う気持ちが出てて、これも良し。
赤い糸 <初回限定盤>
私は新垣結衣ちゃんのファンで、コブクロや原曲に何も思い入れが無いので、評価が甘いのかもしれませんが、新垣結衣版『赤い糸』は有りだと思います。確かにコブクロと比べると歌唱力が無いのですが、彼らに勝るとも劣らない表現力で曲を自分のものにしていると感じました。声量も無いと感じる人も多いでしょうが、それが彼女独自のウィスパーボイスで、個性であり魅力だと思います。音程は外していませんし。歌唱力を求めている人、原曲やコブクロのファンは納得していないでしょうが、私は大好きです。
2曲目『つないだ手』や3曲目『あいたい』の方が好きです(『つないだ手』は彼女自身が作詞した曲ですし)。4曲目の『赤い糸』のアカペラバージョンを聴くと、やっぱり歌が上手いと実感します。
PVは、歌詞を忠実に表現したストーリー風の映像で、結衣ちゃんの演技力や切なさの表現や透明感に感動しました。
赤い糸 <通常盤>
新垣結衣さんの歌に関してはかなり賛否両論あって、
参考目当てにみるほうとしても苦しくなってくるのですが、
☆5つの下の方のレビューは真に的を得ていると思います。
私の意見を追加させていただくと、
たしかに彼女の今の実力は歌としては鼻歌と評されても仕方ない。
アイドルが人気目当てでCDも出すという感じで見たら、悪評しかないでしょう。
しかし、彼女のドキュメンタリー(某国営放送で先日ありましたね。)
を見ていると、歌うことに関してもプロ意識を持っているのが分かります。
つまり、スタート時点は下手でも良いと私は思います。
うまくはないですが、彼女の声には「透明感」という個性があります。
これが伸びていけばいい歌手になる可能性はあると思います。
正直他のタレントCD歌ってる人にはそういうポテンシャルがないのがほとんど。
この差は大きいのです。
今比較したらおこられそうですが、浜崎あゆみさんも
やはり当時はTK傘下の名歌手が周りにひしめいている状態だったのもあり、
最初はそんなにうまいという感じではなかったです。
ただ、やはり声に独特の個性がありました。
これが、続けているうちにどんどんと歌の技術を身につけ、
歌唱力も格段にUPし、アイドルが歌っているという形からアーティスト
へと変貌を遂げ、いまや日本一といってもいいくらいの歌姫です。
要は彼女が今後どれだけの意思を持って続けていくかです。
談話を見ると、彼女にはその意思が見られました。それに期待して、温かく成長を見守りたいと思います。
それよりも、あのイラストはさすがにまずい思います。そこだけが一番問題だと思いました。