茶の湯の手紙文例集―茶事・茶会の案内状から会記まで
初心者の茶人にとって茶の湯の手紙を書くということは大きなプレッシャーである。日本人としての常識の多くが茶道の常識からきているとはいうものの普通に生活していたら絶対にあり得ない気配りや言葉遣いが茶の湯の世界には存在している。私は初めて茶事の招待状が届いたその日にこの本を買いに行ったが、四面楚歌の状況で援軍が到着したかのように安心したことを覚えている。
手紙を出す際のタイミングや決まり事は社中によって微妙に違うこともあるようなので全てを鵜呑みにして事を運ぶことは危険だが、とにかく手紙が苦手でお茶をはじめてしまった人には必需品となること間違いなし。ケチらずに買うべし!
ラングレー・パークからの挨拶状(紙ジャケット仕様)
1988年発表。前作Steve McQueenが売れた後,3年という歳月をかけただけあって,まるで米国のAORのような,しっかりとした万人に向けた出来上がり。発売当時は英国オルタナティブを期待したファン(私もその一人)からの評価は芳しくなかったが,今聞き直せば,スティーリーダンに匹敵する楽曲の完璧さで,間違いなくマスターピース。
piece of Design はんなり&レトロモダン 小粋な素材823点 (DVD-ROM付)
前作「Sweet & Cute かわいい素材661点」も何かと使い勝手がよく使用機会が多いのですが、こちらもオススメです。
小林さんのイラストは程よく可愛いく、且つ大人っぽくもあるので意外と何にでも合いますし、
1つカットを置くだけでぐっとセンスが良いものになります。
この素材集は色味がタイトル通り「レトロモダン」で、そのまま使ってもシックで素敵です。
仕事柄、動植物や飾り枠の素材はいくつあっても困りませんが、そういったものが沢山収録されているのも嬉しい。
この素材集のイラストを組み合わせて町並みのカットを作りましたが、とても評判が良かったです。
友達に頼まれて何かを作る時にも大活躍してくれています。
次の素材集が出るのが楽しみ。
ラングレー・パークからの挨拶状
前作のイメージと違ってこのアルバム全体が故郷イギリスを離れ、アメリカにトリップしているように聴こえる。タイトルのメンフィス-プレスリーの故郷に想いをはせ「King of Rock'n roll」では歌い方をプレスリー風にしたりと今までなく遊びごころが入っていて楽しい。「Hey!Manhattan」では彼らがアメリカに進出して初めてみたマンハッタンに感動している様を想像して曲を聴きながらなんとなくじ~んと胸うつものがある。前作「スティーブ・マックィーン」も傑作だが、このアルバムもそれを越えていると思う。全部が名曲である。特にこのアルバムの中では「Cars&Girls」が大好きで聴くたびに感動!曲そのものとパディの歌い方がまた絶妙である。他のアルバムでも言っているがこれもまた傑作である。聴いていない人は絶対聴いて欲しいアルバムだ。