FINAL FANTASY ― ファイナルファンタジー ― (スピリチュアル・エディション) [DVD]
ゲームで展開している「ファイナルファンタジー」とはまったくの別物です。
残念ながら一般的に想像するようなファンタジー作品ではないです。リアル世界が舞台で、剣も魔法も召喚獣もでてきません。
生命の大切さをテーマにしている部分が、唯一ゲームの「ファイナルファンタジー」に通じる点かもしれません。
内容は強いて言えば「X-ファイル」に近く、エイリアン(ファントム)の正体は何なのかを探るミステリー(無理矢理?)で、アクションを期待しなければおもしろいです。
哲学的な物語なので、少々難解です。
当時の技術でフルCGによるリアルな人間を描き、日本がハリウッドに挑戦したことが凄い、歴史的な作品です。
瞳に生を感じられない気がするのですが、CGでそれを気にしてしまうほどリアルというのが見どころかもしれません。
(このスペシャル版はコレクター向けとなっています。)
ファイナルファンタジーXIII シナリオアルティマニア (SE-MOOK)
ゲームをクリアするための本というよりも、
より深く世界観に没頭してもらおうとする意図が見える。
設定資料やイメージアートも小さく、
3ページ以内でインパクトが弱いのは残念。
以下、詳細です。
参考までに。
・ロケーション名インデックス
場所の逆引き。
・キャラクター
1ページで全身CG。
指名や目的など紹介。
メインだけでなくサブキャラもあり。
野村氏のイラストあり。
・開発インタビュー1
→開発素材ミュージアム
ダイスリーの線画1枚
・ワールド
今回の世界の情報のまとめ。
ロケーションガイドで設定資料。見る価値あり。
・開発インタビュー2
→2ページの中にイメージアートが5点あり。
・ガイダンス
基礎知識がメイン。
バトル終了後の獲得条件(CP、TP回復量、アイテムの入手確立)
状態変化のアイコン一覧、相殺や上書きの早見表が便利。
・開発インタビュー3
→自社開発ツールの「Crystal Tool」に関して写真あり。
絵コンテと仮データ画面
チョコボ急便のCM、未使用映像、目モデル、
FF12キャラのテスト画像
(いずれも数枚)
・シナリオ&マップ
一本道を迷うことなく歩ける(笑)
ただし全ての宝箱が記載。これだけは必見。
・開発インタビュー4
→台本。
手書きなどメモが落書きっぽく微妙。
・ミッション
マップを伴うミッション攻略。
・シークレット40
FF13での40個の秘密を紹介。
ネットの情報ではデマも多いので確認。
・開発インタビュー5
→PS2映像、初期画像。2頁で少ない。
・本誌とバトル編のインデックス
もう1冊のも掲載している便利な索引。
・ミッションMAP早見表
いつも手元に置くと便利。両面4頁分。横長で微妙。
FINAL FANTASY XI
現実の世界では得難い仲間との一体感を味わえるゲームである。
特定の仲間がいなく見知らぬ人と組んだパーティであっても、少なくともその時間は共通の利害を持つ仲間である。
それぞれがベストを尽くすことによって、経験値を効率よく稼ぐことが出来き、仲間との連帯感を一時的ではあるが味わえる。
残念なのは自分勝手に個人の楽しみばかりを追うばかりに、団体行動が出来ずに迷惑を掛けてしまうユーザーもいることである。PS2でも同タイトルで発売され、低年齢ユーザーも多いことがその原因であろうか。
見知らぬ人から受ける親切や、友人との友情に感動することもあるが、裏切りや妬み、嫌がらせを受けるなど、現実世界と同様な問題もある。そうした面を全て受け入れられる大人向けのゲームであろう。子供にはいろんな意味でお勧めはできない。
MITSUBISHI 23型三菱液晶ディスプレイ(ノングレア) RDT231WLM-D
良い点:Web閲覧、動画、ゲーム使用に対し最低限の機能を持っている。
画質調整機能は充実しており、この価格帯にしては弄れる方だと思う。
ECO設定を使えばかなり輝度を抑えられるのでWeb閲覧、テキスト作業にも使えるのが良い。
悪い点:視野角はカタログスペック以上に悪いのではないでしょうか。
特に上下は絶望的。設置場所には気を配る必要が有りです。
総評:高級機には機能特化型(画質は良いが動画に弱い等)が多く、弱点を補う為にサブ機として購入。
コストパフォーマンスが高く満足のいく商品です。
VOICES music from FINAL FANTASY ファイナルファンタジー プレミアム・オーケストラコンサート (初回生産限定盤) [DVD]
期待大、の作品です。
当日、鑑賞に行った人でも特典映像に、舞台裏が収録されるとのことなので、見ごたえは充分だと思われます。
演奏自体は、むむっ?と思われる箇所もいくつかありますが、それを差し引いても、植松ミュージックが好きな人間にはたまらないコンサートです。ゲストの皆様も大変豪華でした。アンジェラ・アキさんの歌声は必聴です。