続 アメリカの医学教育―スタンフォード大学病院レジデント日記
あらためて医師としての志を再確認できる。著者がレジデントとして真剣に取り組んでいる態度に共感できる。医療従事者、特にこれからレジデントとして頑張ろうとしている医学生にはおすすめできる。
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST -暁の王子-
原作の間の物語なので、アニメだけ見ている人は注意しましょう。
ネタバレ要素が含まれています。
発売前に2部構成だと知りたかった・・・・
一種の詐欺だ・・・・・
アウトドア・サバイバル・テクニック (OUTDOOR HANDBOOK)
アウトドアとは自分自身無関係であると考えているかもしれないがそうではない。現代でも道具などが増えただけで実は自然の中で人間が生きていく方法は石器時代から何一つ変わってはいないのだ。と、そしてアウトドアとサバイバルは非常に近い関係にある。アウトドアでの経験は、まさにサバイバルそのものであるといっていい。そして、アウトドアサバイバルと軍隊は非常に近い関係にある。と述べる筆者の見解はとても役に立ち、また示されたテクニックはすべて本当に共感するものがありました。
本当に人間は現在でも野外に本質的に身を置いており、日常生活のすぐ身近、便利で快適な生活と背中合わせにサバイバル的な状況は潜んでいる。ある意味で私たちは安全快適な日常生活に慣らされてしまい、予測できない状況やアクシデントに対する防御対応の術を失ってしまったのかもしれない。と、わたし自身の見解と同じ冒頭の筆者の見解は、「人間は本能の壊れた動物である」とのある哲学者(岸田秀)との見解とも一致しており、世界の真相と直結した素晴らしい見解や事例に満ちており、本当によかったです。
さまざまな事例と対処法は本質を突いており、とても楽しく学んでいくことができました。
米陸軍省のサバイバル全書とはまた違った内容ですが、筆者の本質を突いた見解には共感させられました。
良い本だと思います。
お勧めできるだけの内容だと思います。この本もいつも勉強し心得ておくといいと思います。
しかし米陸軍省サバイバル教本とは異なっています。いらない内容の本ではないですが、米陸軍省の本には残念ながら比べるとかなわないかもしれません。
しかしこの本はよかったです。為になりました。お勧めです。
アメリカの医学教育―アイビーリーグ医学部日記
著者は日本の大学で哲学を学び、大学院で生命科学を学んだ後、フルブライトでアメリカに渡り、ハーバードの公衆衛生学、ブラウン大学の医学部を卒業した人物。現在はアメリカで外科医として活躍しているらしい。
本書はブラウン大学在学中に受けた医学教育について簡単に語ったもので、アメリカで医師がどのようにして生み出されて来るのか、大まかに知ることが出来る。
ものすごい詰め込み式の教育で、心身ともに強靱でなければ医師にはなれないようだ。とはいえ、授業や実習にはものすごく工夫が凝らされており素晴らしい。技術者としての医師を養成するには最適の国だと思う。ただ、あまりにも余裕がなく、機械的であって、医師にとって大切な人間性はなおざりにされているようにも感じた。
私には、医師になった友人が多く、彼らを見ていると、アメリカ式医学教育の必要性を痛切に感じさせられたりもするのだが。
宝塚歌劇~戦前編
宝塚歌劇~戦前編にやっと出会えました!このCDの中には母の若き時代の思い出が沢山詰め込まれていました。母は81歳ですこのCDが有る事を伝えると涙をながして喜んでいました。モン巴里・おお宝塚・他。沢山知っていて今鼻歌が出ています。こんなに素晴らしいCDが有るのならもっと早く探して上げたら良かったと思っております。