FOREVER
角松氏の巧妙なセンスあるメロディー、アレンジ、コーラス、そして、迫力のある分厚いシンセベースを含め、米光美保の透明感溢れるボーカルが対峙していながら、何故かマッチングしている点は星5つである!。購入する価値あり!。
Cha‐DANCE PARTY Vol.3
まず、経緯から
「小室哲哉楽曲目当て」で購入したvol・6から聴き始め
印象が「以外と聴けるナ…」ですっかりハマり
気がつくと集めまわってました。
1. フェイム … 冒頭のピアノイントロがアイドル作品とは思えない本格的。
一瞬、CDを入れ間違えたのか?とさえ思いました。
有名な洋楽曲。映画「フェーム!」が懐かしい…
2. 銀色のシルエット …「リーダー、木原さとみ」の格好イイ〜ダンス曲。
3. 秋色協奏曲 …「歌唱力ピカイチの米光」と「総合能力が光る穴井」のデュエット曲
穴井のファーストにも収録、本当「秋」を感じさせる雰囲気。
4. レッツ・フォール・イン・ラヴ …篠原の声質はハマりますな。
5. レモンのキッス … 同じく穴井のファーストにも収録。誰のカバーじゃろ?
6. ビギン・ザ・綺麗(チャ・ダンス・ミックス)
米光、穴井、篠原、3人のハーモニーが文字通り綺麗…特に唄の上手い3人のなす術か?
7. ファンタジー …またもやハモリが綺麗な(てか若々しい)曲。何かのカップリング?
8. 誓い(バラッド・ヴァージョン) …アダルトな雰囲気。でも唄は何か苦しそう…
9. サンタ・デ・サンバ …穴井の声は何にでもハマる、市井は
10. クリスマス・イヴ …篠原涼子が山下達郎化してます。
11. パール・ホワイト・イヴ…米光美保の最高傑作?松田聖子のヒット曲のカバーですが
(知ってる筈なのに…ブックレビューにもある通り、オリジナル曲かと思ってしまいました)
その位、自己消化表現力が優れてる証拠でしょう
このアルバムでのハイライト。
12. 恋人がサンタクロース …ユーミンのカバー。でもコレ、シングル曲では無かったのね?
13. 星に願いを …篠原涼子はこの中では一番、声の艶があるナと感じます。
(穴井夕子は総合レベル↑、「変わった事担当」が市井由理でしょうか?)
From My Heart
このアルバムのレビューを投稿している方々は、音楽をこよなく愛し、また音楽に対し造詣の深さをも感じます。
どの方のレビューも全て共感できるもので、購入の際にはとても参考になりました。
ベスト盤やらネット配信やらでざくざく聴くのではなく、アルバム1枚を一つの作品として聴く余裕がほしいです。
その中の一つとして選ぶにふさわしいアルバムだと感じました。近頃、凡子さんやCHIAKIさんを聴きつつ、Citylights Dandy&NO TURNSライブのDVD発売等、角松氏の音楽に触れる機会が多いので、YOUTUBEでは米光さんを検索してはいましたが、結局勢いで以前から気になっていたこのCDを購入してしまいました(実はFOREVERもなんですが)。アルバム全体の仕上がりといえば90年代の流行りの打ち込みの曲が多く懐かしさもありますが、米光さんの声の透明感とか角松氏の良いアレンジには、やはり良質のものは色あせないという安心感があります。そして巨匠、村上ポンタ氏のNO.10の曲全体でうたうバックビートにも特に引き込まれます。あ〜スネアが〜気持ちい〜。