ナインティナインのオールナイトニッ本 vol.2 (ワニムックシリーズ 135) (ヨシモトブックス)
ナイナイオールナイトの歴史を振り返る、シリーズ第二弾。
vol.1に引き続き2000年〜2004年放送時の出来事が年表になっています。
番組のキーパーソン、笑福亭鶴瓶師匠との対談もあり笑い満載です。
私は結構リスナー歴には所々ブランクがあるので、聴けなかった時期のエピソードを
この年表で補うことができて大満足でした。
年表でとても印象に残ったのが、岡村さん30代初の「怒りのレディオ」となった回の部分で、
バラエティ番組を根本から批判する某マスコミの記事に激怒した岡村さんが語った
熱いコメントを読んで、思わず泣きそうになりました。
この回をオンエアで聴けなかった自分がとても悔やまれます。。
ナイナイオールナイトの歴史≒ナイナイの生きざまそのものとも言えると思うので、
リスナー、ファンならずとも是非読んでいただきたい本です。
前号同様、付録CDのベストトーク&特別語りおろしも健在で、こちらも必聴です。
今回もdisc2の語りおろしによって、現在のナイナイが当時より「ちょっとだけ」(←お二人曰く)
成長できたことがうかがえ、爆笑ながらも微笑ましい気持ちになれます^^
ナイナイは本当にリスナーとラジオを大切にされている芸人さんで、
放送を聴いていても随所でそれが伝わってきます。
たくさんの方がこの本を読んで「ナインティナインのオールナイトニッポン」に
興味をもってくれたら嬉しいです。
vol.3も製作中とのことで、赤本、青本ときて次は何になるのかも気になるところです♪
希望という名の光
1は、沖縄を舞台にした映画の主題歌。手をつないだ岡村隆史と松雪泰子の背中を写したジャケットのように、南国の夕なぎの光景を切り取ったかのようなバラード。達郎さんの曲なら「Get Back In Love」系統が好きなかたは、この曲も気に入るでしょう。
2は、みんなで楽しく集まってケンタッキー・フライド・チキンを食べてほしいという趣旨で作られた曲。なので、KinKi Kidsに提供して、みずからのデモをRaritiesに収めた、バースデイ・ソング「HAPPY HAPPY GREETING」の系統。でも、達郎さんご自身の裏声が生きるように作曲されていて、歌手、作曲家としてのテクニックを感じます。
ストリングス以外の楽器すべてを達郎さんご自身が演奏しているというマルチ・プレイヤーぶりには、敬服します。
裏ジャケットには、達郎さんが写っています。青のシャツを着て、膝を組んで座って、膝の上で手を握っています。
年齢学序説
完全な後付け理論だが、妙に説得力があって面白い。
ただ後半はかなりこじつけ的な印象が残った。
なので、後半はかなり飛ばして読んでしまった。
私は彼のファンでもあるので、その点は特に残念だった。
ちなみに彼は150歳まで生きようと目論んでいるらしい。
(あとがきより。)
どの本で読んだか忘れてしまったが、
脊椎動物には寿命の法則があるらしい。
”動物の脳が成熟する年数×5=動物の最長の寿命”。
ちなみに人間の脳は25歳まで成長し、
理論的には150歳まで生きれるらしい。
博多大吉という人は、知識人なのか、
単に直観力に優れた人なのか、とても興味深い。
ナインティナインのオールナイトニッ本 (vol.1)
昔、初めてナイナイのANN聴いたとき「え、神田さんって誰?坪倉大臣って誰?」「点取り占いって何?」と、アタマが疑問符だらけになりながらも、ナイナイ二人の面白さとゆるさ、ハガキ職人のレベルの高さに衝撃を受けたのを覚えています。
この本で初めてナイナイのANNに触れる人は、その時の僕と同じような感想を持つんじゃないかな、と思う。特に、写真に釣られてうっかり買ってしまったはんにゃ金田ファンは(笑)、無理してページをめくらず、とりあえずCDを聴いてその独特の雰囲気を先に味わってほしい。本はその後少しずつ楽しめばいいんじゃないかなぁ。
一方ヘビーリスナーは、間違いなく本も楽しめるので、絶対に買うように!文章読んだだけで、岡村さんの喋りと矢部さんの相槌が聴こえてくるような小西さんの筆による年表は必見です。
あと「岡村さん、初恋の人との電話(BGM:カブトムシ)」は、是非今後のCDに収録してほしいなぁ。あれ聴いて何回泣いたことか。
東野・岡村のプライベートでごめんなさい・・・インドの旅 [DVD]
これってもしかしてTBSで放送された最初の旅猿じゃないですか!
DVD化できないってうわさでしたよね?
だとしてらうれしい!絶対買いです!
タイトルに旅猿が入ってないのは気になりますけど・・・