ダーティ・ハリー2・オリジナル・サウンドトラック 完全版(紙ジャケット仕様)
映画としては第一作には到底及ばないものの(あまりにも多くの要素を詰め込もうとしすぎて、ストーリーから前作のようなスピーディさが失われています)テーマ曲のカッコよさでは上をいっているこの作品、まさにラロ・シフリンの面目躍如といった感があります。 テーマ曲以外にも、例えば7.8.10曲目あたりのフュージョン系のリズムも、まさに当時の雰囲気が濃厚に伝わってくる出来です。 勿論、前作から引き継いだ独特のジャジーな雰囲気(5曲目)、また、翌年の“燃えよドラゴン”にも通じる3曲目など、ファンにとってはたまらない一枚でしょう。 シフリンのCDはもっと出して欲しいですね。
Sudden Impact (Score)
ダーティハリー・シリーズの中でも長らくCD化が待たれたラロ・シフリンのサントラがついに発売!!
日本では映画初公開時にLPレコードで「ベスト・オブ・ダーティハリー」として発売されたが、ベストオブと銘打っていただけに4の収録曲は少なかった。
その後アメリカで初CD化されたが、これも「ダーティハリー・アンソロジー」というベスト盤で、4に関しては日本のLPよりも収録曲が少なかった。
以降、海賊盤が数点出回ったが、どれも決定打に欠けるもので納得がいかなかったところに初完全版サウンドトラックが登場。今から楽しみではある。
しかし、4の曲の中では冒頭のテーマ曲と並ぶかそれ以上に傑作な出来であるロバータ・フラックが歌うエンディング「THIS SIDE OF FOREVER」が未収録・・・
公開時、この歌を聴いて映画館で身震いしたほどの極上のバラード。きちんとしたラロ・シフリンの作曲だしダーティ・ハリーのストイックな世界を見事に表現していただけに悔やまれるばかりだ。
この曲、未だに当時のLPとEPでしか存在していないのである。
うーん、本当に勿体ない。
ダーティハリー 特別版 [DVD]
最近になってダーティハリーのことを知りました。
かっこいいし、見ていてほんと楽しいですね。
古い映画と言ってしまえばそれまでだけど、
ハリーのキャラクターには時代を超えた何かが
あると思います。
ハードボイルド映画の傑作ですね。
ダーティ・ハリー ジャパン・オンリーEP
シングルにしては少々高いですが、マンチェスタで行われたライブ音源やPCでPVも見れるのでお得だと思います。
でもPCによってはPVが見えないのもありますので、あらかじめ確認してから買った方が良いかも知れません。
クリント イーストウッド [WG-2858] [ポスター]
監督作品の中で最も反戦的な「アウトロー」のワンシーンのポスターだ。
続・夕陽のガンマンの横位置のカラー版もすてがたいが、このポスターもグッド、特にモノクロバージョンがリアルで存在感を増す。