ベスト・ソングス ゴダイゴ・ベスト・アルバム
ずっとカセットで聞いていたのですが
こんなに好きならやっぱりCDを買おうと思って思い切りました。
全部日本語だと思っていたので、英語の曲が半分くらいあってびっくり。
書いておいてほしかった、ということで星4つです。
でも英語の曲もすっごく良かったです。
サラダガールとチェリーとミラージュ、遙かな旅、モンキーマジックが英語でした。
大学選びの新常識 2011年度版 (講談社MOOK)
6月から7月にかけて、保護者が読める「大学選び本」ともいえる冊子が複数発売される。
それらを比較してみると「どういった保護者を読者対象としているか」が曖昧なまま編集されているものが多い。一口に保護者といっても、学費の調達で例えれば、子どもが生まれる前からライフプランニングに懸命で学費をきっちり蓄える「しっかり親」から、学費が捻出できるか直前まで検討もしない「のんびり親」まで実に幅広い。また、子育て観という観点で見ても「強関心・強関与(=過干渉)」「放任・放置(=親の義務の放棄)」の間に実に多様な価値観が存在するだろう。
本書は「親子間コミュニケーション」と「AO入試選びのメリット・デメリット」という2つの特集を通して、保護者の中でも、多少の出遅れを自覚する人に最良の結果が得られるように工夫していると読み取れる。
これを読むことで、子育ての最終段階を有意義に過ごす幸福が得られることだろう。なぜなら、「志望大学の決定と合格」は親が子どもに積極的に関われる、最後のチャンスなのだから。
娘を持つ父親のための本
ゴダイゴのタケカワ ユキヒデ氏が、五人の娘さんを育て上げる過程で学んだ父親のための指南書。一応、娘さんたちの検閲は受けているそうな。
面白いなーと思うのは、ここまで実例ズボンでバラしていいんかいというくらい、多数の失敗も成功も含めて、ご自分の家庭での経験を開示している点。品の良い暴露本としても面白いです。
普遍的な部分と、タケカワ家の事情的な部分とが混在しているので、そっくりそのまま鵜呑みにはできません。しかし、娘を一人の人間としてみて接しなくてはならないときがある、いやそれが基本なんだという基調をなす主張は、傾聴すべきものがあります。
一方、これはタケカワ家の特有な事情ないしお嬢さん方の個性だな、我が家とは違うなと思う部分もあり、それはそれで興味深いです。普遍的真実と、普遍的な真実ではなくて我が家に当てはまることと当てはまらないこととの見分け方は、まあ読みながら考えてください。
ただし、苦言が一つ。
著者の趣味かもしれないが、文章がEメールと同様の形式で書かれていて、読みやすいことは読みやすいんだけれど、紙面を大きく無駄遣いしています。
MAGIC CAPSULE [VHS]
1979年に劇場公開されたゴダイゴのライヴ・ドキュメンタリー映画。
1980年にビデオ化されファンクラブ販売(紙箱仕様)されたものが、90年代に入り 復刻され一般発売されました。
プラケース仕様のものは90年代発売のものです。
タイトル曲が完成するまでのメンバーの素顔や、コンサートやリハーサルの様子などが見れます。
コンサート直後の興奮気味のメンバーの会話や バス移動中のひとコマなど、
普段見れないシーンもあるので ファンの方には嬉しい1本だと思います。
ただ、ドキュメンタリーにしては浅い。ライヴ・ビデオとしても浅い。時間も50分とやや短め。
【映画】として観るのではなく、【残しておきたい記録】として見るのが良いかと思います。
じょうじなまはげ [VHS]
テーマソングはタケカワユキヒデ。一度聴いたら忘れられない。
パペットアニメーション。
なまはげ設定もすごいが、そのポップでキュートなつくりは最高。
続きをみたいもんです。
VHSの他にもCDーROMでじょーじと一緒に昔なつかしゲームもある。