V・B・ローズ (1) (花とゆめCOMICS (2666))
日高万里さんの描く絵がとても可愛いです。
登場人物だけでなく、小物や洋服、建物まで。
主人公がブリブリしてなくて、サッパリ(時にガッチリ)していて、
嫌ーなカンジはしません。
ストーリーも、ギャグが混じってて、面白いです。
秋吉家シリーズが好きな人にも、オススメ。
V・B・ローズには、所々に秋吉家シリーズのキャラが出てきます。
キャラの魅力と、ストーリーの面白さで★5です。
MSY Velvet Series ベルベットケース for Xperia arc Blue/ブルー EPA02-003BL
ブラックを購入しました。
色はマット系なので、光沢はなく、指紋も目立ちにくいです。
触った感じがとても滑々していて、うっかり落としてしまうかも・・と思うくらいです。
でも、つけた感じはジャストフィットで、上品なさりげないかっこよさがあります。
裏のレンズ類、側面のボタン類の干渉などもありませんが、穴に遊びが少ないため、ボタンはやや押しにくくなるかと。
でも、これはハードケースをつける時点で覚悟していたことなのでOKな範囲。
また、着信ランプについては、完全に隠れます。
これも、考え方で、arcの場合そもそもランプの位置が悪すぎる。
側面にある時点であまり目立つものではないので、あってもなくても一緒かと。
それよりは、アプリで(iLEDなど)知らせてくれるものを活用した方がいいです。
以上の理由で個人的には、買ってよかったです。
V・B・ローズ 13 (花とゆめCOMICS)
バッグ作りが趣味のあげはは、ウェディングドレス店V・Bローズでバイト中。
けれど、高校3年生のあげはは、そろそろ進路を決めなくてはならず…。
久々に本筋が動き始めた感じです♪
ここのところずーっと巳艶と露のお話とか、紫のママのお話とか、
番外編ちっくなお話しが続いていていました。が、
ようやくあげはメインのお話に戻りました☆
内容は進路に悩むあげは、そのせいて紫ともモメ…。という感じです。
そんな二人をよそに、巳艶サマはやってくれています♪
せっかくあげはメインに戻りましたが、そろそろ最終回にむかっているそうで。
それはそれで、ちょっと寂しい。
ともあれ、久々に満喫♪でした。
ブルーベルベット 特別編 (オリジナル無修正版) [DVD]
村上龍の小説に出てくる映画で、前から「リンチ」という監督はすごいと聞いていた。
で、見てみるとおそらく元のストーリーからかなり省略されているのであろう、荒削りな印象が大きい。同じ系統のものとして「羊たちの沈黙」があるがそちらのほうが緻密な感じがして好きだ。
「羊たちの沈黙」ではハンニバル・レクターが異常な頭のよさと残忍性を見事に出しているが、「ブルー・ベルベット」ではフランクはただの頭の悪いヤク中マザコン。何をしでかすか分からないという言葉の意味では両者とも同じだが、恐怖の質が全然違う。
それに、警察内で汚職している(?)黄色い背広のおじさんとワニ皮鞄の男の関係もよく分からないし、最後にワニ皮鞄の男は実は変装したフランクつーのもわからんし。
ドロシーがいきなり全裸でボロボロで半分狂ってて誰かの家の前にいるのも分からんし。フランクのフェティッシュがなぜブルーのベルベットなのかも分からないし。
最後のドロシーの家でゲイのおじさんが耳を切り取られているのと黄色い背広のおじさんがなぜ死んでも立っているのかも分からんし。
「特別編」でなく「ディレクターズカット」が見たい、ほんとはもっと細かいところに恐怖がいっぱいしこんである作品ではないかと思う。
多分公開当初はそんな細かいところをぶっ飛ばす衝撃的な内容だったのだと思うが、この程度の狂気は普通にそのへんに転がっている現在では、それほど衝撃もない。
さらに進化したリンチを見てみたい。
ペルソナ3ポータブル ベルベットブルー (ファミ通文庫)
主人公はエリザベスで、ほとんどベルベットルーム住人の3姉弟とイゴール、ゲストキャラしか出てきません。(ちょっとだけ女主も)
基本的にエリザベス視点で、エリザベスと他のキャラ1〜2人という場面がほとんどなので、
他のキャラ目当てで買うのはあまりお勧めできません。
テオドアの扱いも賛否両論あると思います。
ゲーム本編の裏話、といった感じでPSP版で追加されたエピソードもちょっと出てくるので、
PSP版のゲームを遊んでから読んだ方が良いかもしれません。
文章や構成が上手とは言えないので星の数は低めですが、ゲームのファンブックと割り切れば楽しめると思います。
エリザベス好き(エリザベス萌え?)の方のための小説でした。