桜の雨、いつか
この曲の歌詞は、
自分の恋人が亡くなってしまい、
伝えたいことが言えなくなってしまったけど、
きっとまた会えると信じている!!
というような内容で、
何度聴いても切なくなります。!!
本当に良い曲!!
心に響きます☆
大好きな人がどんどん好きになってくれる本―「メールが来ない」「彼の気持ちがわからない」「距離が縮まらない」あなたへ
一冊目の大好きな人が振り向いてくれる本―ムリめの彼・気のない彼・愛が冷めた彼と並んで、
これまで読んだ恋愛本の中では、役に立つだけでなく、内容が最も深く読み応えがありました。
本書の目指すところは、「より多くの男性にモテる」ではなく、「本当に愛し合える男性と
幸せになる」です。
例えば、人気の著者春野れぃと比較しますと。
春野れぃの著書の魅力は、豊富な実体験に基づいていることと、著者自身の欲望を全面肯定する
姿勢にあると思います。その弱点もまた、これらの魅力をそのまま裏返しにしたもので:
・低次の(というと語弊があるか)欲望(性欲、物欲、チヤホヤされたい欲、結婚欲など)
にしかフォーカスしていない。つまるところ、「自分の満足」しか追求していない。
・著者が自身の体験から得た「実感」を「直観的に」叙述しているので、
同様の実体験のない者には伝わりにくい部分がある。
指南書類というものは、まず理論(男性の習性、恋愛の原理など)を定義して、
それからそれを実践に落とし込んで行く、という書き方が、最もわかりやすいと思います。
春野著は、理論化作業を省略しているので、テクニックの羅列本になってしまっており、
惜しいところです(「理論=恋愛のキモ」をすでにつかんでいる人にとっては有用なテク集かもしれません)。
この点、ANNA著は、
・恋愛方程式の「解」
・男性の7つの行動原理
・落とし方の3つの基本
というわかりやすい原理原則を最初に提示して、これらをどう実践に活かすかという
書き方になっているので、とてもわかりやすく使いやすいです。
もちろん、自身の仕事やプライベートや「研究」での事実に基づいた話なので、
説得力も充分です。
また、本書か前著大好きな人が振り向いてくれる本―ムリめの彼・気のない彼・愛が冷めた彼
か忘れましたが、
「『嫌われたくない』という動機ではなく『相手のために』『相手を喜ばせよう』という動機
からの行動が愛される」というくだりがあり、相手を操って自分の快楽のみを求めよう
とする恋愛本とは、一線を画するところだと思います。
さらに、恋愛本なのに、世の中の恋愛至上主義的な風潮に留保をつけ、
「恋人ができないのは自分で自分を充実させることができているからかもしれない。
引け目を感じる必要はない」
とも言います。よくあるモテ本ではお目にかかれない深い洞察ではないでしょうか。
恋愛に、
「多くの男性からチヤホヤされたい」
「お金持ちと結婚したい」
ということ「以上の」価値、満足を求める方には、ANNAおすすめです。
できちゃった結婚 DVD-BOX
月9もこのあたりまでは視聴に耐えうる作品が作れたんですよね。
竹野内&広末も魅力的でホンワカカップルに好感持てます。
竹野内さんはシリアスよりコレくらい弾けた演技の方が安定感あるかも!
「婚活」時代 (ディスカヴァー携書)
基本的におもしろいが現実とは少し乖離があります。
特に白河さんのパートの主張が強引すぎます。全ての非が男性にあるかのような主張です。同世代の若い女性は意識的・無意識的を問わず、パラサイトしている娘が多いのは事実です。そのあたりの考察を含めたら、言い過ぎです。一冊の本なのだから、女性向けの雑誌の人気取り連載のように書くのはやめてほしいです。
お見合い結婚(1) [VHS]
スタッフ一同、コメディの神様=ビリー・ワイルダーに心酔しており、ワイルダー作品へのオマージュが所々散りばめられているというマニアにも嬉しい名作。コメディでありながらラストには大泣きさせられる感動もあり。これだけのドラマは10年に一度出るかどうか。買って損なし、見て間違い無し。