マンガおれたちロケット少年(ボーイズ)―知ってる?おちんちんのフシギ
軽快なマンガとQ&A方式の簡単な文章で読みやすいです。
読書の嫌いな息子でも即日夢中になって読んでいました。
第二次性徴のあれこれにまつわる悩みが小6の主人公によって具体的に示され、
解決されていくストーリーになっています。
・毛が生えてきた、早い?恥ずかしい?→普通
・夢精した!→自然なことだ、パンツは洗おう
・朝勃起する、異常?→ちんちんがあるなら当たり前、赤ちゃんだって勃起する
他にもひげや声変わり、ちんちんの皮、大きさ、オナニー、包茎の不安、セックス、エイズ、コンドームまで網羅しています。
これさえあればokかなと思える一冊です。
BEST OF BEST~20th Aniversary~
100人聴いて100人が「絶対的に巧い!」と感じる音楽や歌もあるかもしれません。
そういう音を楽しむのも、ひとつ。
だけど個人的には音楽は感性のものだと考えています。
技巧は二の次です。
自分自身、歌の巧い下手を語れる技術も耳も持っていませんし。
聴いていて、心が穏やかになる、揺さぶられる、感情が込み上げる、励まされる……。
織田さんの曲は私にとってそういう存在です。
CDを聴くだけで涙が溢れるなんて、織田さん以外では経験したことがありません。
欲を言えばもっと曲数が入っていればうれしいですが、PV集がとっても素敵だったので、その点を差し引いても星5つです。
ロケットボーイズ〈上〉
1957年10月、ソビエトのスプートニク1号の打ち上げ成功は、米ソの宇宙開発競争の幕開けだった。
アメリカ航空宇宙局(NASA)で働いていたホーマー・ヒッカム・ジュニアの自伝小説は、宇宙にロケットを飛ばす夢をかなえた物語である。
アメリカの上空を飛ぶ、ソ連の人工衛星を見た高校生の仲間たちが、手作りのロケットに挑む。
このことから、数学や物理を学び始め、学校の教師、炭鉱で働く大人たちの協力で、彼らのロケットが、徐々に、高度な科学を盛り込んで高く飛び始める。
ラジオのパーソナリティのジョニー・ヴィラーニが、学生たちに熱く語ったそうだ。
p36「ロシアの学生たちに追いつくために、きみたちもがんばって勉強してほしい」
p240 ハーツフィールド先生に訊くと、平らな面(安定尾翼)と曲面(ロケットの胴体)の大きさをどう比較して、計算したらよいかがわかるためには、まずユークリッド幾何学をしっかりやって、その原理やら仮定やら証明やらをきちんと学んでからでないとだめだということだった。
ロケット作りから、学ぶ意欲が育まれ、科学への好奇心を満たしてゆく彼らの姿が、とても魅力的です。
国土社「世界伝記文庫」の木村繁著『フォン・ブラウン』(1981年)を図書館で借りて読んでいたので、第二次世界大戦中にドイツでV2ロケットを開発した後、アメリカに亡命したロケット博士フォン・ブラウン(1912〜1977)のことを思い出しながら、ロケット・ボーイズを夢中で読みました。
21世紀、宇宙開発は、どこまで進展するのだろうか?
BEST OF BEST~20th Aniversary~(初回限定盤)(DVD付)
ベスト盤ブームな今年08年、次なるブレイクはこのUZのベスト盤。87年のデビューから21年、メガヒットシングルが多く、全部は収まらないけど、ベスト盤ブームだもの、売れるでしょう。「ラスクリ」や「君コイ」も入るだろうから、嬉しいね。
トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
この映画を観ても深いストーリーに感銘をうけるわけでも全篇に渡って散りばめられた伏線を回収して喜べるわけでもない。
カッコいいヒーローが地球滅亡を狙い暗躍する悪役をやっつける。
ただそれだけの映画である、だがそれがいい。
そしてそんなことに莫大な費用と労力をかけて真剣に創ってしまえるところも含めて
ハリウッドだから出来る良質のエンターテイメントといえるだろう。
言ってしまえば最高の食材を使い最高のシェフが作ったジャンクフードのようなものだ。究極の無駄であり贅沢なのだ。
とにかく出てくるギミックが全てカッコいい。軍の兵器もトランスフォームのシーンも男子諸君だったら胸が熱くなるような要素がテンコモリである。
頭を空っぽにして見るべき超大作、トランスフォーマーはまさにそういう映画だ。
ミステリや凝ったホラー映画などもいいがたまには肩の力を抜いてこうゆう映画を見てみてはいかがだろうか。