魁!!男塾 プレミアム・エディション(2枚組) [DVD]
映画としては、まあよくあの大作をコレだけの時間の中に収めて、ひとつの話にキチンとまとめたという点において、坂口監督意外と頭良かったんだねって。原作にないオリジナル話も、キャストも、はじめ発表を見て、はあ〜?だったけど、そのオリジナルストーリ、富樫役の照英など最高。他の松尾や田沢もよく演じてたと思います。坂口氏のアクションも見ごたえがあるとは思います。ただ、私は坂口拓ファンなので満足ですが、原作ファンがコレで満足なのかどうかは疑問ではあるかと。4凶‥が3になってるとか(原作ファンならおわかりか) 特典に関してはちょっと物足りない感がファンでも拭えない。映画パンフとポスター撮影のスチール写真のちっこい写真集でも足してあれば納得できたかも。 ということで全体的にまあまあということで。
魁男塾 28 (ジャンプコミックス)
「魁!!男塾」は1985年から週刊少年ジャンプに掲載された格闘漫画。その面白さはとにかく試練、死闘、死闘の繰り返し。理不尽なことこの上ない前半から後半の大会まで、男の熱い生き様を描いて当時の子供にかなりの支持を得ていた。個性ある登場人物達も大人気で主役の桃太郎より、脇役の方が人気があった。次々現れる相手チームの面子も実に不可思議だが、なぜか不思議な説得力で、その画風のように強引なまでに読む側をひきつけていた。個性あるキャラクターの技の数々も謎の解説(中国拳法大武鑑や中国日本武術交流秘史・・・等など)でなぜか説得されてしまい、それぞれ自分は○○の技が好きだとか、この中国拳法は○○だとか、話題にことかかない漫画だった。また名言が多いのも人気の一つ。そ??28巻
民明書房大全 (ジャンプコミックスデラックス)
漫画『魁!!男塾』にて、歴史や自然科学から古来より伝わる中国拳法の妙技に至る迄、極めて多岐に渡る分野でその刊書籍から引用がなされ、驚くべき事実の数々と、その精緻かつ詳細なる記述によって広く世に知られる事となった伝説的出版社、民明書房。
しかしそれらの書は様々な理由もあってか今現在に至るまでほとんど世に流通しておらず、多くの研究者達を悩ませてきた事は周知の事実である。
本書では、作中に登場した民明書房刊書籍のみならず関連する出版社によるものも含めた、引用部分の全記述、図版、書籍名等を網羅的に編纂、紹介しており、民明書房の入門書として極めて秀逸なものとなっている。
また他に、主催者大河内民明丸氏の評伝を初めとする様々な資料が収録されており、その多くを謎としてきた民明書房に纏わる興味深い事実の数々を明らかにしている。
中でも、民明丸氏自ら作詞を手掛けた書房社歌からは、氏の出版人としての強い使命感と熱意を窺うことが出来、非常に興味深い。
これら新資料の数々によって、長らく停滞してきたその研究史が大きく更新されるであろうことは言うまでもない。
無論、幻とされてきた数々の書を、このような形で完全に網羅、編纂し、さらに書房に纏わる数々の新事実を顕示してみせるというこの大偉業、尋常ならざる信念と労力が注がれたであろうことは想像に難くない。
ともあれ、本著は民明書房研究において他に類を見ない名著であるに留まらず、広く万民に知らしむべき知の探求書であると言っても過言でない、日本男児必携の書である。
みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1988年
このCDに収録されている魁!男塾のOPがライブバージョンであることに
おやっ?と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もはじめて購入した一世風靡セピアのアルバムに収録されていたのが
ライブバージョンでしたので、その後通常のバージョンが収録されているCDは
ないかと、一世風靡セピアのベストアルバムや男塾のサントラ、当時のシングルなど
この曲が収録されているCDをほぼ全て購入しましたが、全てライブバージョンでした。
どうやら普通のスタジオレコーディングのような形で収録されているCDはなく
このライブバージョンが正式のものらしいです。