続エマニエル夫人 【プレミアム・ベスト・コレクション\1800】 [DVD]
ソフトポルノ映画の代表であるエマニエル夫人シリーズのなかでも
最高傑作の誉れ高い作品です。
映像はとても美しくロケもしっかりしていて安っぽさがありません。
シリーズ中でも道徳的な部分のない開かれた官能映画なだけに一番ノリがよく
ストレスなく映像アバンチュールが楽しめます。
テレビで大幅カットした吹き替えした版しかみたことがなかったので
シルビア・クリステルの声がとてもキュートな事がわかり嬉しい誤算でした。
バーレスク [Blu-ray]
実力を具えた人気シンガーが、そのまま映画俳優としても成功できるかというと、非常に難しいというのが現実。
正直、クリスティーナ・アギレラもコケるのではと思っていただけれど、これが予想外にスクリーンに馴染んでいるから驚いた。と言うより、ちゃんと映画女優にも見える。演技力のあるなしは別にして。(笑)
アギレラが、化粧映えする顔なのもプラスに働いていますね。通常時のナチュラルメイクでもなかなか可愛らしいのだけれど、(劇中でもそんなシーンがありましたが)睫毛をたっぷり盛って唇を真っ赤にすると、全く違う輝きを放ち始めるから、ビックリ!!
田舎娘がハリウッドで成功を収める話は、何の新味もないものですが、この手の映画にありがちなショービジネス界の『裏側のドロドロ』などをほとんど描かない割り切り方がむしろ気持ちいい。
話が陳腐だとか、ご都合主義だとか、そんな批判はこの映画に対してまったくナンセンス。ただ、中盤の随所で劇展開がもたつくのはいただけませんが。今作最大の見所は、クラブ・バーレスクでの豪華絢爛でエロいショー。煌びやかな衣装、妖艶なメイク、力強いダンス、そして神懸かった歌声。激しい曲から、美しいバラードまで、もう問答無用。アギレラのパフォーマンスをとことん堪能すれば、それでOKという映画になっています。(笑)
シェール(64歳!)もミニスカート、ハイレグを着こなし歌います。だだ、たった2曲しか歌わないのは肩透かしだし、ダンスもない。せめてアギレラとミュージカル・パフォーマンスで競演して欲しかった。せっかくの配役が勿体無い。
あと「プラダを着た悪魔」でもゲイのスタッフ役だったスタンリー・トゥッチが本作でも超イイ味出してました。
Very Best of Cher
60年代から歌手として、女優として、第一線で活躍を続けるシェールの全歴史をカバーしたベストで、これ一枚で代表曲のほぼ全てを手に入れることができます。
60年代、ソニー&シェール時代の「アイ・ガット・ユー・ベイブ」、70年代始めに、司会者として人気を博した時代のNo1ヒット「ダーク・レディ」「ハーフ・ブリード」「ジプシーズ・トランプス&シーブズ」、そして、「ターン・バック・タイム」「ビリーブ」といった80年代以降のヒットと、各年代に代表作がありますが、これらは全て収録されています。本当にこんなに長く活躍し続ける人も珍しい。
また、個人的には、レーベル違いでこれまでのベストに収められていなかった(と思います)「テイク・ミー・ホーム」が収められていることが嬉しい。この曲は、シェールを初めて知ることになった曲で、結構ヒットもしました。曲自体は当時全盛期だったドナ・サマー調で、名曲とかそんなのではないのですが、シェールがすごいコスチュームで歌っているのに度肝を抜かれすごく印象に残っているのです。
シェールで何か一枚といえば、迷わず、この作品をお勧めします。
本当に好きなことをして暮らしたい!
日々の新しい楽しみをみつけるには
とっても楽しい、ワクワクするような本です。
「こうするといいよ」と言われ、この言葉に固執し
それをやる事に夢中になってしまうような人には
あまり向いていないと思います。
恐らく拒絶したり、エクササイズばかりしてしまったり
うまく使いこなせないでしょう。
活字なこと、彼女との文化背景も違うことなどから
呼んだだけど100%理解するのは難しい気がします。
やはりこのテのものはワークショップで行うのがベターかな。
いつかあなたを忘れる日まで (新潮文庫)
本書は、月刊雑誌『モクニ』で著者が約2年間連載したエッセイ
を加筆修正して一冊の本に収めたものです。
本書の内容としては、「優柔不断な男」「淡白男」「年下の男」
「浮気性な男」「マナー知らずの男」「優しい男」「マザコン男」
「俺について来い男」「手の早い男」等々、全部で22章にわたり、
22種類の男性のタイプについて、著者の「女性として付き合うには
どうなのか」という視点で書かれています。
主として、著者ご自身の経験や、著者のお知り合いの方の経験から、
こういった男性と付き合うと、このようなことがある(あった)、
どういった点が引っかかりやすいか等を、時にオブラートに包み
ながら、時に歯に衣着せずストレートに、書き綴られています。
恋愛小説を数多手掛ける著者の鋭い指摘が、女性には共感を感じ、
男性には女性の視点を知る楽しみになると思います。
特に、恋で辛い思いをされた女性には、著者の女性の側に立った
ストレートな表現に癒されると思います。