NHK地球データマップ―世界の“今”から“未来”を考える
交通網や情報網が発達し、市場競争を世界各国が志向するように
なるグローバル化が進み、世界が何らかの形で繋がってきました。
にもかかわらず、自分の居る場所からしか「仕組み(世界)」を
捉えられないばかりに、自分たちにとって良いことが、どこかに
ムリを押し付けてしまうところに気づいてない。
本書は、「仕組み(世界)」を把握する手助けと、その中で
生きる自分たち"地球市民"が何をすべきか考えるきっかけを
与えてくれます。
残念な点は、問題の多くを金儲けを狙う企業が引き起こしたと
想起させること。企業側も反論していますので、両者の意見を
集めた上で、客観的事実から「仕組み(世界)」の中で生きる
自分たちが判断できるようになりたいですね。
100年予測―世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図
★内容的にはブレジンスキーが言ってることと同じ
ポーランド重視なのもブレジンスキーの息がかかってるからだろう
今後、アメリカが覇権国であり続けるために
次の覇権国が育たないように不安定化させるにはどうするかを終始考察している
このあたりの手口はCIAの前身であるOSSの時代から変わっていない
★話の道具立ては地政学
合理的選択論を否定しながら、地理的条件や人口論から予測を進めていくが
第二次世界大戦でこの国はこう動いたよねという根拠付けが多く、
結局は第二次世界大戦を100年後にリプレイしたようなストーリーになっている
2040年あたりまでは地理的な条件から個々の主権国家単位で動きを予測しようとするものの
宇宙に出た途端に、宇宙での地政学を語ろうとして一気に笑い話になる
普通に政治学、経済学、国際関係からみたらいろいろ欠けてるものがあるし、
この程度の言いっぱなしの話を地政学と呼んでよいものかどうか迷うが、
著者の勢いがノリノリなのでかなり楽しい
未来の地図
すこしおとなになったイナ戦に出会えるアルバム。
でもメッセージは最初と何も変わってなく、
明日へ背中を押してくれる曲ばかりです。
『後悔なんかするなよ もう一回同じ場面も きっと君ならあの人答えは同じさ』
そのとおりだな〜って、毎回かみしめながら聴いています。
D.C.P.S.~ダ・カーポ~プラスシチュエーション キャラクターイメージソング vol.1
D.C.P.S、D.C.P.C両方とも買いましたけど、いいですねー。ゲームの内容もさることながら、BGMがめちゃくちゃいい雰囲気出してます。キャラクターイメジソング言うことですが、D.Cを愛する皆さま必聴の一品であると思います。是非是非お聞きください。
テイルズ オブ グレイセス エフ 公式コンプリートガイド (BANDAI NAMCO Games Books 32)
この本を購入する前に本編はクリア済みです(未来編込みで)
早解きに挑む際にマップが欲しく購入しました、公式ということで設定集も気になりましたし。
ゲーム本体の方のレビューにもあったようにある女性キャラの扱いがひいきされているとのことで、本の方にはどう書かれているかも見てみました。
見ると、どう考えても主人公の想っている事とは違う記載が・・・
このゲームは「守る」というのが重要な言葉でもありゲーム中でも幾度も主人公が言っています。しかし、明らかに本に書いてある女性キャラよりかは他の女性キャラに言っている方が多いです。
まぁ、ストーリー上そのキャラを持ち上げたいのはわかるのですが、ちょっとひいきにしているのではないかと勘違いされてもこの表記では思われても仕方がないであろうと思います。