5時まで二塁手あ~くんのびっくり時事評論

ここを友達に教える
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放射能で首都圏消滅―誰も知らない震災対策 正直に言います。ちょっと前なら絶対買いませんでした。

「極端な平和主義で環境最優先の運動団体が書いたんだろ」
(ごめんなさい)みたいな感じで……

しかし、2011年3月を経ると、なんというか、もう不明を
恥じるしかないというか、いやになります。
上でカギ括弧の中に書いたようなことって、いろんな場面で
考えたりして、それで結局、「事実のもついろんな面」を見ないまま
何かの一面だけで判断する(あるいは正確には思考停止する)という
ことがいかに生じやすいか、そして実際には「事実」が冷徹に
発生するということ、その際に持つべき知識がないこと、
反省です。

実際的にもこの本は読みやすいし、薄いし、そして実用的です。
実用と言っても、荒川より西に住んでいると逃げにくい(橋を越えにく)
とかってことまで書いてあって、今となると、たしかに交通の混雑は
大変だったよなと思いつつ、そう簡単にどっかに引っ越せないし、
荒川より東に逃げないと意味がないと思いつつ、福島の問題があり
北も逃げにくいぞ、という新たな事象が発生していたりという面はあります。
しかし、そんなことは本書の価値を下げません。
雨の日の格好とか、逃げられない場合の過ごし方とか、そのための
準備するべきものとか、親切です。薄い本の割に詳しいです。

我々が教わって訓練を受けてきた防災は、地震とせいぜいその後の火事くらい。
実は放射能が怖いじゃないかということを身をもって感じた今でこそ、
このような本を一読し、サバイバルに必要な知識を得ておくことが、
役に立たないわけがない!!

奥さんにも渡しました。そしたら奥さんは気にしている友達にも渡したいから
あったらもう一冊欲しいと言っていました。


宇宙一の無責任男シリーズ〈1〉無責任艦長タイラー (富士見ファンタジア文庫) このシリーズ好きだったなぁ。
広大な宇宙規模の視点に持ち込まれた、全く似つかわしくない昭和の香漂う和風価値観。
植木等の名作「無責任シリーズ」の軽いノリでスタートさせた作品で、主人公ジャスティ・ウェキ・タイラーの奮闘と機知が面白い。
登場人物の名前の安直さと反比例してキャラクター性が確立し、個性豊かでカッコいい。
帝国の提督がユッター・ド・ロナワー提督ですから。
娯楽向けですから文章は読みやすく、それでいて1ひねりも2ひねりもある筆致は凄い。

残念なのはこのシリーズ、OVAシリーズが出てからおかしくなった。
物語が全く異なってしまったのである。
当初の物語では、ゴマすりが得意な胴長短足のおっさんがカッコよく知恵を絞り、奮闘・活躍する話である。
OVA登場以降は、登場人物達がかっこよく、若く、幸運だけで成功する無能の人になってしまった。
後期の続編は、価値がない。

このシリーズに興味をもったなら、まずは第1巻を読んでください。
SFもスペースオペラも関係なく、誰でも楽しめる娯楽作品です。


餓狼伝説スペシャル SFC版の中では一番はまった作品であり、初期や2と比べ、操作性も良くなり、キャンセル技も可能になりました!!また1作目に出たダックキング・タンフールー・ギースも使用可能になり、裏技なしでもビリー・アクセル・ローレンス・クラウザーも使用可能です!!
もう殆どお祭り系の感じでストーリー性はありませんが、一番お勧めであります!!SFCの中では。

また、リョウが裏技で使用可能です!!リョウ強すぎ!!

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