マシュマロ通信(タイムス) (3)
この三巻はクローブやジャスミン好きにはかなりおすすめです
えっコミックスではこう描かれていたのという驚きがあります
特にジャスミンの秘密はジャスミンとおもちゃとバジルが重要で
チョコとミントの秘密基地もサンディと二人で歩いているのが意外な組み合わせ
だったりおもしろく買って損はないと思います
マシュマロ通信 [DVD]
星が三つなのはDVD一巻では「ライムの初恋」が入ってないからです。
ライムの初恋は名作。大人でも、というか大人だからこそ感じるところも多いはず。
未収録話はさておき、このアニメ、なかなか面白い。
懸賞の商品のぬいぐるみが生きていた!というところから始まりますが、なんでぬいぐるみが生きているのか?という謎には関係なく、サンディーと仲間達のドタバタ劇がひたすら続く(笑
しかも笑えるだけ、シリアスなだけ、という偏った話は無く非常にバランスがいい。一巻収録のドッペルゲンガーの話では、ドタバタ劇が続きますが、ラストでサンディーがクラウドを思う気持ちが描かれています。泣けるシーンです。
このサンディーという子は友達の中でもリーダー格。新聞委員の委員長も務めています。弟も二人いてさぞ面倒見のいいお姉ちゃんキャラなのだろうと思いきや…
「言うこと聞かないとひどい目に合わすよ!」
なんと番長キャラ。まあ言いすぎですが(笑
そんな彼女が時折見せる優しさが涙を誘うのです。見せるのは本当に時折。9:1くらいでしょうか。安っぽい感動モノが氾濫してる今の世の中では、このくらいが妥当でしょう。彼女の優しさに安っぽさは無いのです。
姐御、といいたくなるキャラですね。「彼女にしたい」「妹にしたい」という萌えキャラが流行ってますが、彼女は友達に「なりたい」キャラでしょうか。
毎日がカラフル&スパイシー マシュマロ通信 Vol.7~13BOX [DVD]
vol.1〜7と8〜13のパッケージイラストの質が全く違う。
8以降は多分デザイナーに頼むの止めたんだろうと想像できる程
構図もキャラの特徴もいい加減。
こういう細かい所で手抜きはいただけない。
良質の作品に泥をぶっかける最低の行為だ。
メーカーは猛省すべき。
脚本(たまにハズレあるが)、声優、音楽ともに
高レベルの良作なだけに勿体無い。