小道迷子の台湾ではじめよう、中国語
度々中国本土へ出張していた知人の言う「繁体字を知っていれば簡体字はすぐわかるようになる」を読み進めるウチに自然と実感した一冊。
でも、本書の主題はあくまでも発音。基本を抑えつつ例外についてエピソードを織り込みつつ説明するスタイルで、項目ごとに「まとめページ」もあります。参考書形式よりも、コミック形式のがアタマに入りやすい人・記憶に残りやすい人は、この本で重点的に覚えるのも手かもしれません。ただ、発音を主題にした本でありながら、実際の音を聞けないのは、ちょっと痛い。
コミック形式というのはそのままに、例えば目的の単語をタップ or クリックすると発音を聞けるような仕掛けの電子書籍にまとめ直した方が、もっと内容が生きるように思いました。
台湾素食―たいわんすーしー。目からウロコの健康食
今度、台湾に行こうと思っているので、なんか楽しい旅のエッセイマンガがないかな、と思って見つけたのが、この本でした。
これが、当たり!って感じ。小道迷子さんとチャンさんの個性が出ていて、素食(ベジタリアン料理)という切り口から、台湾という国の雰囲気が表現されています。
とってもおいしそうなので、「絶対食べたい」と思ってしまいました。
残念なことに、料理の写真も黒白で印刷されている部分が多く、そこだけはわかりにくいのですが、ネットで公開されているので、それについてはそちらを参考にすればいいと思います。
台湾てんこもり―台湾有意思 (Taiwan通 7)
先日台湾に行く機会があり 購入して持って行きました どのくらい正確なのか台湾の知り合い確認しましたが 全体的に正確・詳細だといってました 続編が出るのを楽しみにしています ただ自分の店(べジ)が紹介されていないのが不満そうでした