のぞみウィッチィズ 34 (ヤング・ジャンプ・コミックス・スペシャル)
「のぞみ・ウィッチィズ」は1987年から週刊ヤングジャンプに掲載された青春ボクシング漫画。当初は珍しい演劇漫画として展開していったがその後になぜかボクシング漫画にかろやかに転進。その後は藤谷美紀主演で実写版の映画もつくられるほど人気になる。ストーリー的にはボクシング版『タッチ』と考えてくれれば差し支えないかと・・・。ボクシングが題材でも泥臭さ、血生臭さなどは殆どなく、あくまでタッチ的さわやかな汗と努力と勇気+純な恋愛といった感じではなしはすすむ。ただ違うのは主人公の司馬遼太郎が謙虚で大人しく弱々しい高校生であることと、ヒロインの江川望が完璧すぎるという設定ぐらい。「タッチ」に感動できる人にはお薦め。本巻はその第34巻。
◆ フジテレビ開局50周年記念DVD ものまね王座決定戦
ものまねですから、一人の人が他の人の真似をするのをみるわけですが、榊原郁恵、研ナオコ、清水国明などの司会者が、若いです。審査員もオスギとピー子、淡谷のりこ、野口五郎もいましたっけ。コロッケなどが美川憲一のものまねをして、美川の人気が出たということもあり、ものまねされるというのは、結構、人気復活の起爆剤となるようです。いや、見ているだけで元気が出るテレビとは、素晴らしいです。この混迷の世相だからこそ、ものまねを見て元気になりたいです。そういう人にふさわしい番組だと思います。
タイガーマスク 3 (KCスペシャル)
「赤き死の仮面」との戦いと地下プロレスでの死闘。死闘の中で開発した新必殺技フジヤマタイガーブリーカー!
地上のプロレスより危険な地下プロレスの存在に恐怖と興味を覚え、わくわくした子供のころを思い出す。
プロレスにはストーリーが肝心だが、梶原一騎は世界最大のプロレス団体WWEにいるシナリオライター達に劣らない優れたストーリーテラーだと思う。
勝利は10%から積み上げる
これはとても面白い本です。
勝負の世界に身をおき、それも頂点に立つ著者が、勝負の世界の厳しさ、精神的なこと、
技術的なこと、日々の努力など赤裸々に語っています。
こういうことは、勝負の世界に生きる者にとっては普通は秘密にしている内容だと思います。
そういう意味でとても興味深く、面白い本でした。
お笑い芸人どっきり王座決定戦スペシャル 傑作選 [DVD]
第2回に放送されたナイツのドッキリが笑えて泣けてとても感動したので、もう1度見たいと思ってました。
名作のドッキリだと思っていたので、DVD化ということで嬉しいです。
もちろん他のドッキリも楽しみです。
傑作選ですので、今まで放送されたすべてのドッキリが入っている訳ではないようです。