汚れた腸が病気をつくる―腸をクリーンにする究極的方法
体の様々な症状の根源はすべて腸の状態による、といっても過言ではありません。つまり栄養を吸収し、そのエネルギーを発し支障のないベストな体の状態を保つ為には、排泄というサイクルが大切なのです。ここがしっかり機能されていないと吸収も厳かになるし当然のごとく各器官も上手く作動しません。その排泄器官の一つが腸です。なかなかこの本通り実行するのは難しいかと思いますが、生活で取り入れられる部分もあると思います。何より写真がショックなので必然的に腸を考えてしまうと思います。
JIN―仁― 7 (ジャンプコミックスデラックス)
この巻で作者の取材の緻密さがよくわかります。京都の街並みもですが、沖田総司の顔と全身がいままで描いたものに比べて正解に近いと思う。ラジオ番組で浜村淳さんが幼い頃京都で新撰組の話しを近所のお年寄りに、沖田総司は童顔でスマートではなかった。子供と一緒に遊ぶことが楽しみだったと話ていたことを思い出した。決して歴史書の模写をしていないようです。
安心レシピでいただきます!―潰瘍性大腸炎・クローン病の人のためのおいしいレシピ125
この病気を宣告された人にとって、これから生きていく上でかかせない『食べる』ということに光がさす本です。私は料理好きで食道楽でしたので、食事制限を一生していかなくてはいけないということが何より辛かったのですが、この本に出会って希望が持てました。病気に対して前向きになるきっかけになってくれたと思います。
とはいえ、緩解期におすすめのメニューがページの多くを占め、病気で憂鬱な活動期に食べることのできるメニューはまだまだ少ないのが少し残念です。