奇跡の脳
NHKハイビジョンでも特集を組まれた、話題の書。
ある脳科学者(著者)が、ある日突然、脳卒中になり、
それをきっかけに、気がついたことを書いた本。
内容を簡単に分類すると、だいたい、
・脳卒中になる前に、どんな考え方で、どんなことをやっていたか
・脳卒中当日(左脳が壊れると、こんな状態になってしまう!)
・回復に至るまで(周りの人はどんなことに気を付けるべきか)
・脳卒中になって気がついたこと(右脳マインドのススメ)
という感じ。
まず、身近に脳卒中の人がいる場合には、その人が、
どのような気持ちなのか(何ができて、何ができないのか)
などを知る上で、必読だと思う。
(巻末にある、回復のためのオススメも、すごく参考になると思う)
個人的には、後半の脳卒中になって気がついたことが
非常におもしろかった。
左脳と右脳って、いろいろ語られてはいるけれど、
実際に、左脳が働かなくなってしまった人の話は、
(もちろん、本人はものすごく大変だったと思いますが)
とてもリアルで、刺激的でした。
Run魂Run
30過ぎても●●●●の回数が一向に減らず後ろめたく生きてきました。
ところがこのアルバムの「OVER30doTHE魂」を聴き、自分は間違っていなかったんだと自信を持つことができました。これからは胸を張って生きていけそうです。♪●●ンねえ奴とは友達になれない のとこで俺は涙したよ・・・30過ぎの全ダメ男必聴!!のパンクバンド メジャーデビュー盤です。
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫
私の座右の本です。多くの偉人が、能力は平凡、もしくは
すこし低くても、自助の精神で精一杯の努力、勤勉、忍耐をモットーにして、人一倍がんばり
偉大なことを成し遂げたと、これでもかと言う程例を挙げて述べています。
おれでもいけるかも?いっちょやってやるかと思わせる内容です。
この本が書かれた背景には18世紀のイギリスは労働者階級の人々は仕事を終えた後、飲み、賭け、宵越しの金は持たないといった風潮があり、それでは国が萎えると思い書かれた、いささか資本家に都合のいい内容であるが、それを超えた深い示唆があるとゼミの教授が言っていました。
この本は怠惰な時に読むとメラメラとやる気を回復させてくれるすばらしい本です。
また、実にかゆいとこに手が届くような、納得させられる本です。
欲望の街 マキシコレクション版
>沢木の親分
『広瀬…ええ歌やの!』
>広瀬はん
『鷲には、ちょっと…汗』
>沢木の親分
『お前は、いつまでたってもアイドルや、うるさいだけのロックしか聴かんから、教養ちゅうのが無いんや!栄養ばっか摂りやがって…やから、ろくな“しのぎ”が出来んのや!』
>広瀬はん
『すんません…』
>沢木の親分
『銀ちゃんは、ただの紙切れを銭に変える男や!歌も上手いしのぉ!銀ちゃんの頼みなら、何でも協力しまっせ(笑)いつでも、言うてや!』
>銀ちゃん
『おおきに!』