Love marginal
良い意味でざっくりと裏切られました。
Love marginalは可愛らしいジャケットからは想像もつかない曲調。大人のバラードと言った感じ。
3人らしさ…王道のアイドルグループと称されている、それ自体をばっさり捨てて、凛々しいものになっています。
どっちかというと、カップリングのsweet&sweet holidayがジャケットっぽく、彼女ららしさがでてます。歌詞にも甘い単語が並びます。
総じて、良いものに仕上がってます。
ラブライブ!ファンはもちろん、美少女ものが好きな方はジャケット目当てで買うのも良いと思います。
世界樹の迷宮II 諸王の聖杯 アトラス・ベストコレクション
製品版は多数のバグがありましたがこのベスト版は修正されてます。(詳しくはwikiなどで)なのでかなりおすすめです。初代よりバランスがよく便利な機能が充実してます。もちろん相変わらず難易度高めです。
e文庫 『地球樹の女神-最終版-』 平井和正
「その日の午後、砲台山で」には驚いてしまった。
初読ではない。再読だ。初読の時には、いったいどうして特段の感銘も高揚も感じたおぼえがなかったのだろう。
「女神変生」のように、「ウルフランド」系列なまま終始したように思い込んでいた。タイトルの印象のせいもあるかもしれない。PC上でのみ、読みづらさのために斜め読みっぽく読んでしまっていたのかもしれない。
今回はモバイルで、スマートフォンを活用して読んでいた。仕様なのか、そのつもりもないのに段組になっていたのだが、それももしかしたら奏効していたのかもしれない。活字がぎっしり詰まっている方が、平井和正の小説を読んでいる気にさせてくれる。
最初のうちは、記憶のイメージ通りだった。作家・平井和正のモノローグとして始まり、「幻魔大戦」のキャラクター、「地球樹の女神」のキャラクターと遭遇する。この辺りは、「あとがき小説 ビューティフル・ドリーマー」で通過済みだ。
波紋疾走感覚が走り出したのは、スーパー化して、四騎忍として一人称「おれ」で動き始めてからだ。
もちろん、あの少女、木村市枝の威力もあったかもしれない。市枝はいつも不動の存在だ。「幻魔大戦deep」においてもそうだった。市枝がそうであり続けてくれることは希望や安心を与えてくれる。
「ボヘミアンガラス・ストリート」は一人称「僕」が相応しかった。「アブダクション」の三人称「少年」は疾走感覚に没入することを妨げていた気がした。今回、スーパー平井和正の四騎忍が初めて一人称「おれ」で登場した――この「四騎忍の冒険」を読んで、ああ、なんだ、ちゃんと走れる……と感じた。平井和正には本当に「おれ」小説がよく似合う……
これなら、つい数週間ばかり前、たぶんもうアダルト・ウルフガイが再起動しても、それはやはりちがうものだろう……と悲観していたのだが、そうと決めつけるわけにもいかないのかもしれない。
そう、読み終わるのが凄く勿体なくて仕方がなかったのだ。久しぶりだ。再読した「ボヘミアンガラス・ストリート」でも「アブダクション」でも、ついにそれを感じることがなかった。「地球樹の女神」だけは少し異なっていたが、それは単に後藤由紀子にまだまだ未練があったからだろう。
読み終わるのが惜しくて仕方がない……こんな面白い小説を、と、まさかこの「その日の午後、砲台山で」の再読で感じることになるとは、思いもしなかった。
やっぱり、平井和正は端倪すべからざる、なんだよ、と思った。まだまだ、きっと。
戦国鍋TV~なんとなく歴史が学べる映像~ 拾 [DVD]
「信長と蘭丸」の焦って、おたつく信長(真剣さが切ない)とスネてる蘭丸(かわいい)のトークも歌の間の小芝居も最高におもしろいし、こちらとしては、二人の関係の妄想爆発!!やっぱりこの曲の完成度、すごすぎる。ただ、番組HPの写真館には、本編に無い場面もあるので、10巻を記念してNG集とか未公開集が出て欲しいな。村井クンと鈴木クンの雑誌のインタビューで最初に撮影したのが、控え室での痴話ケンカのシーンだったとか。二人とも舞台経験者だからいきなりでもうまくできたんだね。特に鈴木クンは、舞台がメインだから。最終回は、二人もやりたかったと言うラブラブバージョンの歌見たかった。カメラ目線無し、ダンス無し、だだ見つめ合うだけの。そしたらもっと、妄想爆発したのに、、、、。
コンサルタントの「ひと言」力 (PHPビジネス新書)
どんな場の空気もいい方向へ引っ張っていける人がいますが、どうしたらそうなれるのか不思議に思っていました。
その答えの一つがこの「ひと言力」だったのか!という感じ。
こういう力ってスキルではないと思い込んでいたので、嬉しい驚きがありました。まずは「ひと言」の真似から!有効な「ひと言」を身につけることで、どんな空気もパッと変えてしまう人になれるかもです。試してみたいと思います。
んもう、読んでいて爽快でした(笑)。