Rollers Romantics
ROSSOの重厚なグルーヴよりスカスカした軽快なビートとメロディアスなギターが強まったバンド、The Birthdayのファーストアルバム。
全体的にはシンプルゆえポップな曲が多い。音では渇いた世界観を表現してて、詞は「EMISSIONS」より詩的。そして驚いたのが1曲1曲の表情が豊かだったこと。様々なジャンルの音楽が混ざったような。しかし一般のミャージシャンが別ジャンルを踏襲するのとは違う、ロックを深化させたからこそ生まれた表現だと思う。
個々の曲を挙げれば、ギターのテンションが高い跳ねるようなリズムの「Nude Rider」や、まさにロマンチックな名曲「KIKI The Pixy」が良い。特に「春雷」「Sheryl」は圧巻。「春雷」は一行ずつ一音ずつ噛み締めるような歌と音が感動的。そして美しいラブソング「Sheryl」。ここまで優しく、ラブソングらしい曲はチバの曲には珍しい。
ROSSOとは似てるようで全然違うバンド。それはプレーヤーの違いもあるが、チバ個人の変化として「EMISSIONS」で完成した詞の物語を、言葉数を減らしても表現できる領域へと踏み出しているのかもしれない。と思った。
新たなデビューアルバムである今作。最近のチバのバンドはROSSOもRAVENもbankrobbersもMIDWEST VIKINGSもリスナーからすれば突発的な活動が多いので、このバンドは本格的に長く続いてくれることを願う。
花ざかりの森・憂国―自選短編集 (新潮文庫)
「憂国」を読み終えてつくづく三島由紀夫という人はナルシストだなぁと思った。ただ私が感じたナルシズムは三島が「自分が日本人であること」に対するものである。「日本人であること」を誇りに思い、また誇りであるが故、世に「あるべき日本人像」を提示していく。
思想が「右」であるとか「左」であるとか関係なく若い世代はこの三島の提示を受け止めなければならないと思う。
SONY TV(1ch-3ch)/FM/AMラジオ ICF-R350
名刺サイズで周波数表示は大きくて見易いけれど、それ以外は小さいです。バックライトはオレンジ色
本体はプラスチック製でしっかりとした感じでは無く(但、付属カバーを付けるとマシ)、上部の7つボタンを押すと頼りない印象を少し持ちました。
操作ボタンは少なめですが、多機能メニュー方式ですので 覚えるのが大変かも?!
それとAMワイドは1700kHz辺りまでカバーしていますが、周波数ステップの関係から1620kHzの道路交通情報は聴けても灯台放送など特殊放送は聞けません。
音質はスピーカーからの音もイヤホン音も、イイ感じで特に不満はありませんが イヤホンコードは結構細くFMを聞く時など、伸ばした時やリール巻き取り時は注意しないと切れちゃいそう!
小さいから重宝していますし、感度もそこそこ、電池持ちが良いので 災害時なんか活躍しそうです。
マイナス面も少しありましたが 買って良かったと思います。
喜びも悲しみも幾歳月 [DVD]
つい先ごろ、女島に残されていた日本最後の有人灯台がついに無人化されましたが、かつての灯台はそこで生活しながら灯りを守る灯台職員たちの不屈の努力によって保たれてきました。灯台は往々にして辺鄙な岬の突端や崖の上、無人島などに位置していますので、職員の労働は勿論のこと、そこで生活を共にした家族の苦労は並大抵のものではなかったでしょう。
かつて日本では河川や沿岸に立てられた航路標識のことを澪標(みおつくし)と呼びましたが、この語はよく「身を尽くし」と掛けられて、和歌にも詠まれました。灯台は現代の澪漂ですが、灯台を守ってきた職員と家族の人生は、正に「身を尽くし」という形容がふさわしいものだったのではないかと思います。
この作品は戦前から戦後にかけて日本各地の灯台を転々としながら働いてきた灯台職員の人生を描いたもので、その仕事にかける情熱と家族や同僚たちとの絆に胸を打たれます。一見単調で淡々としているように見える労働と生活の中にこそある、人生の奥深さと豊かな愛情を感じさせてくれる名作です。
業務用尾張製粉 S紫灯台 25kg (強力粉 -カメリヤと同等品です)
毎日、パンを焼くのに必要だったため購入しました。
パッケージが家庭用とは異なるため、購入をためらいましたが他のレビューなどを参考にして
購入してみました。
購入した結果、とっても満足した商品が届き安心でした。また、購入したいです。
発送の時も、初期トラブルを迅速に対応していただき、とても親切でした。