魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ02
人造魔導師素体のヴィヴィオ(水橋かおり)の登場で、つい両親の妄想してしまいました。違和感が無かったので・・・ユーノは「パパ」とか初対面で呼ばれていそうな感じ。髪の色、片目の色が似ているので・・・最終回前に衝撃の真実なんてネ・・・(本編に関係無い妄想です)
本編の中心はライトニング分隊のフェイト、エリオ、キャロを主軸としてロングアーチスタッフの給湯室での休憩中の会話、聖王教会にて八神家のメンバーを交えた会話、ライトニング三人の戦闘シーン、クロノとアコース査察官の会話、アルフとエリオ&キャロの会話、リンディとフェイトの会話、なのはとヴィヴィオがベットに入ったけど眠くないヴィヴィオに無印時代のフェイトとの出会いを聞かせる話、ライトニングの三人がアルフとリンディから受けたアドバイスに従ってなのはとの共同部屋集まって話し合いより絆が深まっていきます。その頃、廊下で見守っているスターズ分隊と通り掛った通信スタッフのルキノとアルトがヴィータ副隊長に怒られています。映像本編では中々尺の都合でカットされている面白い会話や重要な裏話し等が所々に有りますので是非聞いて楽しんで下さい。
但し、ドラマタイトル「八神家の夜」での会話内容は、映像本編で説明する必要が十分に有ったと判断できる内容と次回のCDドラマ予告にも繋がっている内容です。聴き逃す選択肢を択ぶには解説書(ファンブック)を出版して貰わないと困りそうな感じデスネ・・・詳しくはネタバレになるので書けませんので・・・是非聴いてみて下さい。
次回サウンドステージ03は、第18.5話になります。
魔法少女リリカルなのはStrikers フェイト・T・ハラオウン 真・ソニックフォーム (1/7スケールPVC塗装済み完成品)
サンプルでは違和感のあった細長な顔ですが、製品版で違和感なく修正されている珍しくサンプルからの劣化ではなく改良されるという力の入りようには恐れ入りました。
特に髪のシャープさは動かすときにも気をつかうくらいの繊細な造形です。
塗装も丁寧に塗られているし、本当文句の付け様がないです。
ただ、これが一番の問題ですが・・
とにかく場所を取ります。
自分が所持している大型のガラスケースでも、斜めに押し込んでなんとか入るといった感じで、残念ながら綺麗に飾る事ができませんでした(^^;
ザンバー装備状態は一体どんなケースなら入るのだというくらいです。
ケースに入れずそのままで飾るには、繊細で壊れやすく複雑な部分も多いフィギュアですので埃は大敵です。
とりあえずは埃対策としてホームセンターなどで手に入る透明プラパンを5枚組んで上から被せる方法に落ち着きました。
これで土台になるスペースさえ確保できれば、十分埃を防げます。
ただ買いに行く前にザンバー装備状態でも被せられるようしっかりサイズを測っていったほうがいいです。
自分はサイズの計測失敗してブレード状態でしか被せられなくなってしまったので・・。
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st<初回限定版> [DVD]
劇場に観に行けなかった(40過ぎのオヤジにはちょいと敷居が高かったです(苦笑))ので、DVDの発売を待ち望んでました。やっと新しいなのはが観られた・・・(泣)
んで、本編。ほぼTV版無印通りのストーリーなのですが、プレシア女史やリニスにスポットを当てる事で、より深い人間関係の描写に成功している様に思います。また、自然な・かつ細かい演出とそれに応える声優さん達の演技もまた凄いな、と感心する事しきり。。。
まだハラハラする余裕のある(笑)序盤、ちょっと切ない中盤、怒涛のクライマックスバトル×2、そしてオチが判っているのにそれでも涙が止まらなくなるラストと、2時間超えを意識させない展開です。
強いて難を言えば、コメンタリーうるさ過ぎ(・・・と言いつつバトルの「実況」聞きながら一緒に盛り上がってる私って・・・(苦笑))
前述しましたが、ほぼTV版無印通りのストーリーなので「TVシリーズ観てないと判らない」とかはありません。逆にコレを観た後にレンタル等でTV版と比較してみる楽しみ方も「有り」ではないでしょうか。
魔法少女リリカルなのはStrikerS サウンドステージ ボーカルベストコレクション
ジャケットのメンバー達は「StrikerS」本編終了後から数年後の姿でしょうか?
ちょっと気になります。
さて内容の方ですが、曲によっては大きく思い切ったアレンジされていて驚いたものもありました。
サウンドステージ収録の原曲の方が好みの場合もありましたが、アレンジバージョンが気に入る場合も。特に最後の曲の「To The Real」は鳥肌モノです。原曲も合わせて聴くとなおさらです。
リズミカルになったりアコースティック調になったりと変化は様々ですが、それぞれの曲の新たな側面を見出すことができました。
「リリカルなのは」の世界に未来への希望が見出せるようでした。本当に買ってよかったです。ファンにはぜひ聴いてもらいたい作品です。
魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st<初回限定版> [Blu-ray]
「魔法少女リリカルなのは」は主人公、高町なのはがふとした事をキッカケに魔法を知り魔法少女となって戦うお話です。
本作は2004年にテレビで放送された第一期シリーズのリメイクとなります。
なのはシリーズの特徴としてまず派手なバトルアクションが挙げられます。
従来の魔法少女アニメのイメージにある、女の子が化け物を可憐な魔法で可愛く倒すモノとは大きく異なり、ビルを破壊するような火力抜群の魔法を駆使しながら少年漫画的なアツい主張がぶつかり合う展開で進んでいきます。
また魔法少女アニメは勧善懲悪の傾向が強いのですがこのシリーズはあまりそのような傾向は見られません。
勧善懲悪よりも家族愛や大切な人との絆がメインで描かれているのがもう一つの特徴です。
リリカル(叙情的)と銘打ってるだけあってキャラクター達がやや熱血なのが印象に残ります。
特に主人公なのはの言動は胸に来るモノがあると思います。
一つ注意してもらいたいのが魔法少女モノと聞いて「敷居が高くて、観る人を選ぶイメージ」だけで敬遠してしまうのはあまりに勿体無いです。
如何にも魔法少女っぽいのは導入部分の20分程度で、それ以降は可愛い見た目とは裏腹に骨太な中身をしっかり魅せてくれる作品だと思いました。
アクションあり、感動ありで、第一印象以上に幅広い人が楽しめるアニメーションです。
熱血バトル系魔法少女と言う一つのジャンルを開拓した名作を是非ご覧になってみてください。