内部統制で現場の仕事はこう変わる―日本版SOX法を業務別にやさしく解説
企業で内部統制対応の担当者をしているため、様々な解説記事や解説書に目を通してきましたが、一番、理解し易い本だと思います。
そのポイントは2点。
・具体的な業務とそれに関する統制を中心に説明しているため、イメージが掴みやすい
・海外で内部統制が実施されるようになった経緯=存在理由、原型が述べられているため、(金商法、SOX法だけでない)内部統制の本質を理解できる
自分が働いている部署での業務への影響と言った身近な部分から、内部統制の全体、金商法での対応のポイントまで理解できる本になっています。
ユニークな切り口、軽妙な文章、語り口のコラムなども面白いです。
IT統制もコンパクトながら本質的な対応を考えるのに十分なポイントを絞った解説も役立つと思います。(金融業界や、IT化が高度に進んだ企業では不十分でしょうが)
everyday is a symphony
某FM番組のOPで「Tokyo」が流れてるのを聞いて良い歌だなあと思って
数年ぶりにCD買いました。音楽のことはよく分かりませんがいいなあこれ。
Tokyoが好きで卒業が好きでRe:Re:Re:が好きです。
なんかもう今の自分は勢いだけじゃ生きていけなくて、自分がやりたいこととやるべきこととが
どんどんズレていっててそれもわかってて、つまんない生活だけどそれでもやっぱり今の自分を
取り巻く環境が好きでしょうがない、聞き終わってそう思いました。
everyday is a symphonyいいね。アニミズムっぽくて。
日常の全ての環境に音楽はあるんだなあ。ま、音楽のことはよくわからんけどね。
でも良いメンタリティだと思います。取り急ぎ、以上。
BBC ワールド・アニマル・カップ ~スポーツの祭典 [DVD]
まじめにデータは作ってると思うけど、はっきり言って、お馬鹿です。
動物たちのすごさにびっくりしながら、笑えます。
ただし、最終結果については出鱈目な面もあります。
100m走ではゴール直前に止まっていたり、高飛びでも失格にしてみたり。
純粋な能力の元での順位になっていないのが残念。
その分、★1個減。
あと、むつごろうがうるさいのが難点?
これは好みですけど。
クイック・ジャパン90
転機となったのは、爆笑問題・田中の登場だったと思う。
それまで、知る人ぞ知るとか、誰も知らないという人選が『QuickJapan』の表紙の特長だったと思う。
しかし、上記の田中登場以降サブカル寄りとはいいつつも比較的メジャーな、表紙買いをさせるような人選になっていって、最近は「ウンナン」「銀魂」など知らない人の方が少数な表紙になっていた。
今号は久々に、「誰?」という表紙だった。
なので、昔の(vol20以前の)号を読んだ時のような興味深さを覚えながら読めた。
「神聖かまってちゃん」が本当に国民的バンドになるのか、それとも時代の徒花なのか、今後は見守って行きたいと思った。
小島慶子インタビューは大変興味深かった。
AMラジオの今現在エース級番組『キラキラ』の今後に、その動向に直結する小島慶子の退職騒動。
心配していた人の多くにとって、安心を得られるインタビューになっているのではないか。
特に小島のAMラジオ復帰を喜び、評価していた伊集院光が感激するような発言もあったと思う。
あとはいつも通り、細かいコラムは全て興味深かった。
他のインタビューも吉田豪のサブカル対談、ゲスト鈴木慶一も良かったし、羽海野チカの『3月のライオン』のインタビューも良かった。
今号は表紙に訴求力がないかもしれないけれど、内容は充実しているので、是非とも読んでもらいたい。
スネークマンショー「楽しいテレビ」 [DVD]
VHS発売と同時に購入した私は当時熱狂的なファンだった。だからその分辛口になっちゃうんだけど…随分とガッカリした記憶がある。というのは当時の値段が¥18000くらいで、過度の期待をしてしまったから。大体レンタルなんて当時なかったしw思えばガキがよくそんな大金はたいて買ったよなと今では懐かしいけど、それだけ彼らは面白かったんだよね。トンガってたし。。でも今観るとどうだろう??値段が手ごろだから当時の若い彼らをまた観たいなという衝動にかられてるのも事実ではあるけど。ショートコントがたくさん散りばめられてる本作、記憶を辿ってみれば・・・ニュースキャスター(伊武雅刀)の電話での子供との絡み、いとうせいこうのラリった青年、深夜の街で何かが起こっている!とのレポーター…等々20年以上前に観たきりなのに、色々思い出してくるのも本作のインパクトの強さたる所以だろう。過度の期待をせず「ゆる〜い」気持ちで観るといいのかも。それがスネークマンの楽しみかただしw