ファインダーラブ ほしのあき 南国トラブル ランデブー(通常版)
ほしのあきの魅力は伝わってきます。数日間をふたりきりで過ごすという点で彼女と話をしているような錯覚にもなります。 実時間は5時間くらいでクリアできます。 内容的にはミニゲームやメインである?カメラマン体験できる撮影ゲームなどがあります。いくつか話にも分岐があったような気がしたので、2周目以降でもやりこみできるでしょう。 私の評価では中古で1500円でそういう気持ちがあったら買ってみようかなってぐらいですね。若干判りにくかったかもしれませんが、そんな感じです。
Very Merry X'mas/kiss and hugs
ポップなクリスマス・ソングです。今の時期に聞いても、ん〜・・・という感じですが、決して悪くはありません。まあ、よくある「グラビア・アイドルに歌わせました」クオリティです。
ただ、特筆すべきは2点。一つはおまけのDVDです。「しょせんオマケだし」という目で見れば、充分おつりがきます。グラビア・アイドルとはいえ、女三人しゃべくるとついつい油断するのか、それぞれのDVDでは見られないような自然なトークが見れます。(そのかわり地味ですし、露出度は「無い」です。へそくらいです。)
もう一つは佐藤寛子の歌手としての潜在能力です。DVDのPV(?)を見ると分かるのですが、佐藤寛子はなにか「グラビア・アイドルにしては上手い」というレベルではないような気がします。今後の歌手展開に(あるのか?)大いに期待しています。だから佐藤寛子の本当のファンの方は、絶対買うべきです。
というわけで、彼女のファンにとって、星5つ!
Pure Lips~Yuming Compositions~
ユーミンが作詞や作曲を手掛けたアーティストへの提供曲を集めた企画は過去にもいろいろあって、1997年にキューンレコードから2枚のアルバムが、2004年にはソニーから『シンガー・ソングライターからの贈り物』というタイトルで発売されていますが、これとはほとんど曲目が重複していませんので、このEMIの企画も貴重なものだと思いました。
「グッドラック・アンド・グッドバイ」は岡崎友紀のシングルとして1976年に発売されました。岡崎友紀人気の全盛期の頃で、ステキなアレンジで雰囲気がよく、ユーミンのアルバムには入ってないセリフがありますので、大切な音源の一つです。
原田知世の「時をかける少女」は後藤次利の編曲のものとは違い、新川博編曲のものですが、これもタイム・トラベルイメージをアレンジに上手くいかしていると思いました。
ユーミン夫妻のプロデュースでデビューした麗美「青春のリグレット」や、三木聖子「少しだけ片想い」、五十嵐夕紀のデビュー曲「6年たったら」、アン・ルイス「甘い予感」という楽曲の収録は嬉しかったです。
1984年発売の小林麻美「雨音はショパンの調べ」は、イタリアのガゼボのカヴァーで、松任谷由実の日本語詞もなかなか凝っています。ただ、歌詞の中に♪気休めは 麻薬♪というのがあり、これが問題となってテレビで歌われることはありませんでした。
当時の女の子が真似をした「聖子ちゃんカット」を彷彿とする「ほしのあき」の4枚のイメージフォトはなかなかの優れモノです。
ただ、収録されているレコードの情報などの解説が全く書いてありません。欲しかったですね。当時のレコードジャケットは全て掲載してありますので、その延長で紹介してほしかったと思いました。
劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生! コレクターズパック [DVD]
平成ライダーはテレビで毎年みていますが劇場に脚を運んで尚且つDVDを購入したのは
電王が初めてです。
勿論、映画のストーリーは子供連れの大人にも楽しめる展開でしかもホロッと泣けます。
テレビと繋がっている部分があり通しで観ればなるほどと思いますが、単品で観ても
十分楽しめます。
でも自分が購入した大きなポイントはボーナス特典のディスクです。
スーツアクター・ファンにはたまらない内容ですね。
インタビューは勿論のこと着ぐるみ無しでのデンライナーの中のワンシーンを演じて
くれています。最高に笑えたと同時にやはり中に入ってお芝居している役者さんは
大変だなぁと思いましたね。
スーツを身にまとって、いかに役を表現出きるかというスーツアクターさんの日々の
努力、苦労がとてもわかりましたね。
この特典は最高です。
イタズラなKiss DVD-BOX
入江くんがかなり人間らしい弱さを持って描かれていて、原作とはかなり違う話になっています。でも、そこがよかった。俳優さんたちそれぞれの魅力が生きています。欲を言えば金ちゃんの役回りをうまく描けば、もっと盛り上がったのに…。ともあれ、終わりまで見るとまたはじめに戻って見たくなります。