When Bad Things Happen to Good People
十数年前、仕事や家族との関係などでかなり行き詰まり、苦しくなった時が有った。その時、アメリカの友人がしばらく遊びに来ないかと言ってくれた。休暇を取って、ニュージャージーのある町でのんびり地元の人の様に過ごした。たまたま寄った本屋さんでこの本に出会った。人から前からいい本だと聞いていたけれど、読む機会も無かった。読み始めた時、すぐに自分の病んでいた心が癒され始めた事に気が付いた。苦しい事や悲しい事が起きると、人は、どうして自分だけにと思うけれど、もっと苦しくても頑張っている人は、大勢居る。自分は、生きる事に何か努力しただろうか?嘆き悲しむ事がどれだけの悲しみや苦しみだったろうか?作者は、ユダヤ教のラビで日本人には、遠い世界かもしれないけれど、苦しみや悲しみは、どの世界の人にも起こる。垣根を越えて読んで欲しいです。10年前、作者が日本で講演する事になっていたが、神戸の震災を配慮して中止になった。近いうちに是非、話を聞かせて欲しいと思う人柄を本を通して感じます。自分勝手な人ばかりになってしまった日本人
にこそ、読んで欲しい。心洗われる素晴らしい一冊。
ディセント・オブ・マン(初回生産限定盤)
30年...揺るぎませんなぇ。社長が復活してからはもぉ安心です。
期待を軽く超えて、どんどん洗練されていく。
ほんとレジェンドだわ。
彼らがやる限り俺らも辞めないってバンドは多いんだろうな。
ノーエフとかランシドとか。
このすばらしい音をリアルタイムで聞けることに感謝です。
Good Faeries Bad Faeries
妖精画家さんとして、とても有名な方ですが、
妖精と言っても人間からすると綺麗で人型でチョウや蜂のような姿のものだけでなく、人間に害のあるであろう妖精の姿まで沢山描かれています。
中半分、綺麗なものや陽気な妖精で、半分はコブリンっぽいものなどさまざまで英語ではありますが、解説がされています。
表紙絵もGood FaeriesとBad Faeriesと1冊で2枚の表紙です。
*真中で絵が反転されていて、表からはGood Faeries
裏からBad Faeriesとどちらからも読める面白い作りになっています。
ライヴ・アット・ザ・パラディウム [DVD]
活動二十年余りの集大成的な内容。地元LAでのライヴを中心に構成されていて、そのライヴの貫禄十分!30曲余りの構成ですが、ここまで捨て曲のない内容は滅多にお目にかかれない代物。音源をCDに収録して発売したらベストライヴとして十分ヒットすると思います。意外と映像作品が少ない彼ら、貴重なリリースにして最強と言いたい!そして、これかもずっと私は彼らを応援し続けようと心に誓うのでした。
Recipe for Hate
3曲目の American Jesusだけでも聞いて欲しい。
当時リフのメロディで一発でやられました
10年以上たった今でも色あせる事の無い曲です
Brett Gurewitzが戻り、エピタフでまた活動をし始めたってのはメジャーから商業的には期待できなくなってしまった感は否めないけど、
またこのような曲を書いてくれないかなぁ。。。