DECO
昔、筋肉少女隊が歌っていた「死んでいく牛はモー」に匹敵するぐらい、
ばかばかしくて面白い歌ばっかりだと思う。
私は特にドラマ「王様のレストラン」でも
ちらっと歌われた「下り坂」が1番面白いと思う。
「大きな古時計」のロックバージョンも、いきなり途中から、
叫んで朗読するあたり、ばちあたりでよい。
作詞は三谷さん、歌手としては西村雅彦の他に、水野真紀、白井晃などでている辺り、実は意外に贅沢なアルバムかも・・・。
騙されたと思って聞いてみてください。
あんまり面白くて
私、アルバム買った日に、4回ぐらい聞き返してしまいました。
英語社内公用語化の傾向と対策 ――英語格差社会に生き残るための7つの鉄則
本書は「Google 村上本」のような単語、文法力を増強する事を主眼としたプラクティカルな本ではない。もちろん単語力や文法の理解無くしてはスタートラインに着くことすら出来ないが、いくら単語や文法の知識があっても論理構造やバックグラウンドについての彼我の違いについての理解無しには込み入った話や議論は不可能である。その意味では「村上本」はインプット、本書はアウトプットに主眼が置かれていると言って良いだろう。さらに本書は社内英語公用化を主題にしつつも第2章において優れた日本「人・社会・会社」批評となっている。2011年3月11日に日本を襲った地震によって私たちは「にほん」の「良さ」と「欠点」を再確認したが、本書を読む事でさらに考察を深められるであろう。私も普段「外人」としてフランス語で生活し、仕事をしているが、本書で述べられている事の根幹は仏語学習においても当てはまると実感した。私は本書を全ての「外国」学習者にお薦めする。
妖星ゴラス [DVD]
彗星が地球に激突!という話は昔から数あれど、
「じゃあ、地球の軌道をずらして、よけましょう」という奇抜で明快なアイディアが抜群の作品!
監督:本多猪四郎×特技監督:円谷英二、東宝特撮映画の常連俳優陣からなる傑作SF特撮映画です。
ただし今回、音楽はゴジラの伊福部明ではなくて、石井歓ですが、伊福部そっくりのフレーズもあるので、チェックしてみてください。
次々に繰り広げられる特撮シーンは、宇宙を進む妖星ゴラス、宇宙ステーションと宇宙船、南極ロケット基地の建設、
そしたら南極の地底にセイウチ怪獣が出現し、工事の邪魔を!と見所満載。
一大宇宙災害特撮絵巻になってます。
その怪獣マグマの着ぐるみは後に、ウルトラQのトドラに流用、
マグマを攻撃する国連のVTOL機のミニチュアは、ウルトラマンのビートルに流用
ウルトラマンのイデ隊員を演じた二瓶正也、
ウルトラQの主演・佐原健二、西條康彦 も本作に出演していて、東宝と円谷の関係を垣間見れます。
そして、大災害から水没した東京のシーンは、多摩川にミニチュアを沈めての、オープン撮影など、さまざまに工夫された特撮シーンが楽しめます。
全編、政治家や軍隊ではなく、国連の科学者たち主導というのもいい。
勝利を歌うクライマックス、さあ、これから軌道を戻すのが大変、ってもう最高です!!
ギャラクシーエンジェル Moonlit Lovers スタンダードCD版
全作はやってみて個人的にアドベンチャー、シュミレーションともに中途半端だったのでもっと強化してくれるなら、最高のソフトになつとおもいます。そんな期待を込めて☆4つ
魔法戦士リウイ ファーラムの剣 煙火の島の魔法戦士 (富士見ファンタジア文庫)
けど、出ただけマシなんですかね・・・・・・。何しろ、とんと続きの報が聞こえてこなかったシリーズの、完全書き下ろしなんですから。あと前後編2冊、今年後半に出してこのシリーズも完結とのこと。ふう、やっと「終わり」が読めるのか――。
今巻の内容はティカ編とでも言うべきもの、あとは敵方のあれやこれやの奸計についてのその説明でしたね。これであとは世界を救うだけ、という勢いで、でもヒロイン勢で「女の幸せ」を掴める子はなんかいなさそう・・・・・・。まあ、リウイがハーレム作っちゃえばいいだけなんですけどね、実のところ!
延々と続いてきたこのシリーズも遂にクライマックス、今はただそれが現実に読める日の来ることを祈るばかりです。本当にお願いしますよということで、シリーズのファンにとりあえずお勧めしておきます。