Roland ドクター・ビート DB-60
自称へっぽこドラマーです。ドラマー視点でレビューさせていただきます。
スティックや楽器にお金を使い、けちって2000〜3000円ほどのメトロノームを購入しようとしたくなるのですが、そうはせずにドラマーたるものメトロノームにはお金をかけるべきでしょう。それに見合った対価は得られるはずです。失敗したのは僕だからです(苦笑)
安いものだとステレオミニプラグが使えず、ヘッドホンやイアホンを使用した練習ができなくなります。パッドの練習では必要ないかもしれませんが、生ドラムだとでかい音でメトロノームの音が聞こえなくなりますので、このようなメトロノームが必要になるでしょう。これは非常に大事なポイントです。
このDB−60はメトロノームに求める機能のほとんどを内蔵していますし、テンポとビートの組み合わせ、リズムパターンを8種類記憶させることができます。
また、リズムパターンを練習する際、3種類以上のテンポで練習することを勧められることが多いので、いちいちテンポを上げ下げしたりせず、あらかじめ記憶させることによりスムーズに練習が勧められます。
余談ですが、何度も床に落としているのに、購入して3年以上経ちますが、いまだに現役ですので耐久性も保障します(笑)
ZOJIRUSHI コーヒーメーカー用ガラス容器(ジャグ) EC-TB ビートホワイトベーシック用 JAGECTA-WY
割ったので買いました。
これだけを買う人の理由は100パーセントこれではないでしょうか?
今はコーヒーメーカーがどんどん安くなり、あとナンボ出したらコーヒーメーカー買えるやん!って思ってしまいます。
でも、本体がもう一個あってもしゃーないしなー。
正直2100円は高い。けどないと困る。
いつかまた割ってか買うんでしょう。あ〜ぁ。
超思考
北野武さんの本はいつも立ち読みがてらつい買ってしまう。
どれも書いてあることはそんなに変わらないのに不思議だ。
内容はただのエッセイです。
帯に大袈裟なあおり文句が付いていますが語り口調はいたって平熱。
むしろこれまでの著作では茶化してごまかす素振りがあったのを
この本ではほとんど正直者の文体で書いてあります。
心境の変化なのか加齢の変化なのか分かりませんが。
中身はインターネット等、知らない領域のことを勘で書いてしまうのもいつものこと。
また芸術一般に関しても、自身が夢中で作品を感じようと思ったことが無いからか
一部芸術家の性向を全体のように思っていたり、論調が熱を帯びていなかったり。
これも本人の「夢中になった事が無い」旨の発言に一致しますが、読み応えは無いですね。
またTVに関しては関係者の発言としては毒舌なのかもしれませんが
恐らく世間一般はその数倍の速度で白い目を向けてはじめていると感じます。
そういう部分に関しては「ああ、ここはのっけからハズれてるな」と
軽く読んでしまっていいのだろうと思います。
一方面白かったのは大衆というものの動きに寄せる氏の関心の部分。
それにしても妙に癖の無い本で、それこそ「なんとなく読まれればいい放言」
くらいのスタンスで書かれています。
あきらめ三割といった印象。何を意味するかは推し量るしかないですが。
ライヴ・イン・ブカレスト [DVD]
マイケルが登場する。それだけで会場は熱気に包まれる。
マイケルが首を振る。それだけで気絶するほどの快感に包まれる。
彼ほど世界を巻き込んで熱狂されたエンターテナーはかつていただろうか?
好みが多様化した現代以降にも彼ほどの人はでてこないのではなかろうか?
歌、踊り、演出。すべてが多才で完成され、飽きさせない。
この映像との出会いはとあるライブハウスであった。
そこでは映像だけで音楽は別のものが流れていたのだ。
僕はその映像だけで釘付けになってしまったのだ。
目をそらすことさえもできなかったのだ。
見終わった後はしばらく動けなかった。
今見ても古さを感じないのだ。
何回繰り返し見ても飽きない。
友人達に見せても同じように感動する。
マイケルは一体何を感じて何を表現しているのだろう。
ぜひ真のエンターテーメントを味わいたい人は買って何回も噛み締めて下さい。