かもめ食堂 [DVD]
北欧好きの女性にはたまらない作品です。
誰にとっても最高に面白い!っていう作品じゃないんだけど
しみじみ面白い。そしてクスっって感じ。
小林聡美さんの凛とした雰囲気と合気道のすり足がイイ(笑)
もたいさんと 片桐はいりさんとの絶妙なバランス
フィンランドの空気感がたまりません。
観終わったあと旅行したくなりました。
糸ようじ 50P
我が家は皆、歯間が狭いので、毎日のフロスが欠かせません。
色々なメーカーさんを試してきましたが、
ココの「糸ようじ」が一番良かったです。
まずこの「糸」の部分が細く柔らかく、歯間に入りやすい。
また、全体的に大き目なので持ちやすいです。
子供も、「またこの糸ようじ買ってね」と言っています。
かなり気に入ったようです。
かもめ食堂 (幻冬舎文庫)
こんな人生ってありそうだけれど、なかなかね。武道家の教えよろしく、すっきり生きる主人公に、みんな、何となく癒されていく。信念のソウルフード、おにぎりを糧に、主人公の心意気と人柄が国境を越えてやんわりと広がっていく。癒しのコヨリが1本2本とより集まって、すごく太い糸ではないけれど、人を優しく受け止めるネットのように編み上げられていく、そんな感じがする小説です。
自由なかもめ、いや、本当は自由というものを知らないまま空を彷徨うかもめ、食事らしい食事を知らず、港で残飯を漁っているかも知れないかもめ。かつてのかもめのジョナサンほど哲学的ではないけれど、ほのぼのとした清潔なポリシーが、暗くジメッとなりがちな中年の悲哀を乾かしている。
うん、この話は若い子向きではないカンジ。ちょっと人生に疲れてきたかなーという人にお勧めかも。
ぬるい生活 (朝日文庫)
『更年期』を題材にしたエッセイ集。
更年期と言うと、体調がすぐれないというイメージがあるが、
この本には
『元気を通り越してハイテンションの人は、
ある種の更年期障害に見える』と書かれているが、
それは私も全く同感である。
本人に自覚がない分、根が深いかもしれないし、
あまりの元気さにまわりがゲンナリしているのにも、
そういうタイプはたいてい気付かないものである。
群ようこさんという人は、何があっても
『ありのまま受け入れる』事の出来る、すごい人だと思う。
この本からは、
「そんなに頑張らなくていいんだよ」
という群さんの暖かい声が聞こえてくるようである。
愛の流星群
メナード「ジュピエル」夢の樹篇の音楽で知りました。
日本の男性4人のアンサンブルで日本語の歌が主っぽいです。
CMの音楽は日本語じゃなかったので、
今回のアルバムにCMの曲もしくはCMっぽい雰囲気の曲が入っているかどうかで買うのを悩んでいます。
このアルバム以前には
「ESCOLTA」\1260 を出しており、こちらは日本語での落ち着いた歌となっています。
今まで聞いたことの無い分野なので、どう言って良いやら〜
流行した「千の風」の様な雰囲気で〜もっと年齢を若く明るくしたような〜でも声に重厚感はある〜そんな感じです。
この秋からはラジオ番組で
『ESCOLTA de escort』 <TOKYO FM>
毎週金曜日25時00分〜25時30分
『ESCOLTA de escort』〜第一章〜
<FM愛知・FM大阪>
10月28日(日)19時00分〜19時55分
があるそうです。
アルバムも今後の方向もやっぱり日本語楽曲がメインになるのかしら。
私的には異国重厚感あるCM曲が好きだったので、そちらの方向が少しでもあれば大満足なのですが…
アルバムはまだ聞いて無いですし、分からないまま評価するのも申し訳ないので、
最初の感動をそのままに星5つにします☆☆☆☆☆CM曲、本当感動しましたから!!!