WITH LOVE(1) [VHS]
凄く大好きなドラマ、出演者もストーリーも音楽も。
主題歌も好きですが、2人が出会う曲「Onece in a blue moon」が美しすぎて忘れられません♪
VHSからデジダルデッキに変える時、DVDに焼きましたがやはり画質が悪い…
何度でも見たい作品なので、ぜひDVD化してください!!
相棒 劇場版II -警視庁占拠!特命係の一番長い夜- <通常版> [DVD]
映画そのものは、映画館にて鑑賞していたので、保存用、家族観賞用として購入しました。
「相棒」ファンの奥さんは大喜びでしたが、内容を知っており、スクリーンにて鑑賞していた
私自身としましては、2度目を見たところで、それほど感動や驚きには浸れませんでした。
買って後悔!!ってことはありませんが、映画館で見ていない人向け、、、でしょうか?
今後の「相棒」の発展を期待しつつ.....
及川光博ワンマンショーツアー2011「大人の恋。」 [DVD]
2011年のワンマンショーツアーもとても良かったです!ハプニング映像もありますしね…。
今回はRIE姉さんがいないので雰囲気がいつもと少し違いますね。ちょっと寂しいような気もしますが…。
チエホフはずっとでてます。みんなの衣装もいつもより落ち着いていて、これぞ「大人の恋」って感じです。
ミッチーの衣装もスーツがメインです。ものすごくカッコいいですよ〜。白スーツ…最後のタキシードも良かった…。
選曲が結構おとなしめかなぁとも思いましたが、それが今回の狙いなんでしょうね。部屋でまったり見るには最高です☆
でも次回は愛憎とか僕のゼリーとか理想論とかまるごとフルーツとか…クセのある曲を沢山聴きたいとも思いますね。
次回も期待です。
TVアニメ バトルスピリッツ オリジナルサウンドトラック
馬神弾メモリーズの名の通り、少年激覇ダンとブレイヴの楽曲が2枚組で収録されてます。
主人公を同一人物としながらも方向性が全く異なる2つの作品ですが、双方のイメージ通りの良質な楽曲が揃っています。
ジャケットのジークヴルム・ノヴァからして弾さんファンにはたまらないサウンドトラックですね。
ただ、惜しむらくは未収録楽曲が多い事。
選曲に苦労したようですが、劇中で使用された(双方含め)約30曲前後の曲が未収録とのこと。
アニメファンの方なら聞いていて「あ、そういえばあの曲は?」と思うことがあると思います。
特に個人的に残念なのは、月光のバローネ専用曲が未収録な事。
セイバーシャークでルガインを最上段から叩き潰す時や、ルナテック・ストライクヴルムの重装甲可変時に流れていたあの曲がありません。
半分あの曲目当てにこのサントラを購入した自分としてはため息が出ます。
30も未収録があるなら最初からCD4枚にして各作品2枚組ずつで売り出したほうが良かったんじゃないかなぁ、とも思いますね。
とはいえ、基本的には良曲揃いなので、買っても後悔は無いでしょう。
これを聞きながらバトスピをやるとテンションの上がり方が違います。
龍馬の黒幕 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン (祥伝社文庫)
著者はまえがきにて、”「加治将一の歴史」の土台は常識だ。”と書いている。
本書は、現存する一次資料をベースに、それは事実のほんの一部に過ぎないとし、歴史を俯瞰的にとらえ、
坂本龍馬は何故殺されたか?ということにスポットをあてている。
本書に書かれている内容は、著者による仮説であるが、充分にありえる話ではないか?と思わせる。
題名の通り、主として描かれているのは、坂本龍馬では無く、坂本龍馬の黒幕として暗躍した人々の物語となっている。
従って本書により、新たな龍馬の人物像を構築しているわけでは無い。
フリーメーソンをいう秘密結社を軸に、英国人がいかに幕末期に関わっていたのか、その中での龍馬の役割はなにか、を推理し、
龍馬暗殺というのは、その中の、一つの必然的な結果であることを示している。
感想としては、かなり面白い。
幕末史は時代小説によって慣れ親しんだ私にとって、幕末史にあらたな視点をもたらしてくれたところは、高く評価したい。
一方、やや残念な点は、フリーメーソンの存在を誇張しすぎではないか?という印象。
そこまでしなくとも、当時の関係者の利害関係を描けば、同じような考察が成り立つのではないかと思った。
もうひとつ疑問符がつくのは、中岡慎太郎が死亡した必然性についての考察がいまいちピンとこない。
龍馬暗殺が周到に準備されたものであれば、中岡の死はどうしても納得がいかなくなる。
そこに、侍としての中岡慎太郎という人物像をみるとか、中岡も消される運命であったとか、のストーリーは必要だったように感じる。
いずれにしても、本書を読んでから、これからクライマックスを迎える”龍馬伝”を観るのも面白いのでは無いかと思う。