Hey!!people,
前作『SOUL is DYNAMITE』からLive会場限定シングルを挟んで、全力勝負の2作目。
ブラックミュージックの真髄であるゴスペルをモチーフにした『歓びを唄う』はポジティブパワー満載!
一緒に手を叩いて歌いたい曲だ。
震災を経た今、こういう元気になれる曲は、大大大歓迎したい。
私は幸運にもこの曲のPV撮影に参加出来たのだが、撮影中、流れる曲をバックに彼らの大声の生唄を耳にして、本当に力のある曲だと感じた。
『人生はステージ』
すでにライブで幾度となく披露され、ウッ!ハッ!とワォ!でライブ会場を一体にしてきた盛り上がり必至の曲。
跳ねるリズムが効いたバックにドカンと応援してくれる歌詞が乗ったこの曲は、個人的には非常にトンアップらしい曲だと思う。
『ブチまけて語れ!!』はハードなロックソングで、今作中、最も前作を周到した曲。
と、思わせるのはドラムのウッチャンのラストレコーディングのせいか?
ユニゾンのソリッド感、ライブ感は格段にアップデートされている。
自分が思っていることを相手が分かるまでトコトン語ってやろうと言う詞の内容なのに、曲自体は一聴して格好良さが分かるというのも面白い。
『ノーザントレイン271』は敬愛するジュニア・ウェルズの『you don't love me』あたりを下敷きにしたシカゴブルーズ調ナンバー。
ハーモニカソロも熱が入っている。
『野となれ山となれ』は珍しいメロウ感のあるナンバーだが、歌詞は『とにかく前に進もうぜ』と熱いメッセージ。
『無名のうた』について、名ソウルシンガーは『change gonna come』、『I've been loving you too long』などソウルバラッドの名唱を残して来たが、トンアップにも早くも生まれてしまった。
この曲にこんなにもグッと来るものを感じるのは、なぜだろう?
今この時代に抗うように、どうしようもない悩みや捨てきれない夢を抱えて生きている人の心には必ず刺さるはずだ。
流石ライブバンドだけあって、ライブで曲を転がし続けた成果が録音されている。
バックの演奏が本当に上手いから、ボーカルを邪魔せず、詞を浮かび上がらせ、一語一語聴いてしまう。
今回のミニアルバムは『人生讃歌』の曲が多く、また前作より彼らが傾倒するブラックミュージックの色を濃くしている。
6曲入りの大ボリュームのミニアルバムとは言え、ファンとしてはフルアルバムを期待していたのだが、聴き終わると確かに今、この歌逹が必要であると思える。
鉄壁の4人組の一画、一打入魂の笑顔のドラマー、ウッチャンは脱退してしまったが、トンアップボーイズは加速を緩めずモーターを回し続けることをこのミニアルバムで声高らかに宣言している。
新・図解でわかるクルマのメカニズム―目で見てマスターするメカの入門書 (SANKAIDO MOTOR BOOKS―4 Wheels)
おくて非常にわかりやすい。ひととおりクルマの部品とか仕組みが一冊でわかるようになっていてありがたかったです。クルマは初めての人には訳分からないことだらけで部品ひとつとって名称で混乱してしまうのでごちゃごちゃになってるあたまを整理するにも役に立ちました。
ミヨシ MCO 電話着信 フラッシュリンガ MNA-FLR
耳の遠い人や騒音の中にいる人にはとても役立つと思います。
耳が遠い=テレビ他のボリュームも大きい
その為、電話の呼び出し音も余計に聞き取りづらくなります。
ブザーとフラッシュ(赤)と使い分けをすれば、
同居人にも迷惑がかかりづらいと思います。
電話機に繋ぐコードが付いていますが、
設置場所によっては、延長コードが必要になるかもしれません。
陣内孝則監督作品映画「ロッカーズ」オリジナル・サウンド・トラック
ロックンロールジプシーズの演奏をバックに俳優中村俊介さんが唄う。つまりあのルースターズの面々が、ライバルであったロッカーズの名曲(M2,6,10,13,20)を演奏してます。こりゃ一大事です。その上、ルースターズの代表曲(M3,5)も新録で入っています。骨太で男っぽくて文句なしにカッコよい曲ばかりです。しかも驚いたのは、中村俊介さんのヴォーカルが結構巧いこと。陣内さんの歌い方の真似してるし。(*M2はPOTSHOTのRYOJIさんがヴォーカルです)さらに驚いたのはM20。4分ちょっとで4曲(!)演奏されています。映画のストーリーと関係があるのでしょうけど、ハチャメチャで無理矢理な疾走感はかなり爽快です。そのほかにも大杉蓮さんの歌(笑えます)やゴー??ルエースの曲など、聴きどころ満載なサントラです。プロデュースがあのフジロックで有名なスマイリー原島さんと知って、妙に納得しました。ちなみに、最終曲「涙のモーターウェイ」はロッカーズのライヴ音源。これは「ホントの陣内孝則」が唄っています。
1983-1989 世界スポーツカー選手権 総集編 Cカーの時代/最速のスポーツカーレーシング (限定デジパック仕様) [DVD]
1983年〜89年の世界スポーツカー選手権の総集編。どの年のDVDもなかなか見応えがあり面白いですが、個人的には83年のレースがなかなか面白かったです。ランチャLC2の格好良さ、又速さでも目を見張るものがありもう少し熟成すれば後年も面白い展開になったのではないかと思いました。又、この年にはニュルブルクリンク旧コースでの最後の世界選手権も収録されており、南アフリカキャラミサーキットの最終戦に出ている意外な国産車には驚かされました。87年の選手権はポルシェの牙城が崩れジャガーの時代となり、88年はワークスポルシェ最後のル・マン挑戦とジャガー・メルセデスの対決、89年はスプリント中心の構成でメルセデスが他を圧倒し、王者ジャガーに代わりニッサンR89Cが随所で活躍するのが目立ち始めるなど時代の流れをこの7年間で感じ入ることが出来ます。ポルシェ956/962Cというプライベーターでも優勝が狙える市販レーシングカーが勝てなくなるとともに、FIAのF1至上主義による弊害もあり急速にスポーツカーレースは衰退していきますが、改めてポルシェという車の偉大さを認識し、スポーツカー耐久レースの世界選手権のない現在が残念でならないと感じました。又、84年チャンピオンの、ステファン・ベロフの早すぎる死も改めて大きい損失だと感じました。値段が高めで又外国の会社の編集で独特の雰囲気がありますが、マニアには資料性の高い価値ある買物と思われます。