ブラザー イン アームズ (BROTHERS IN ARMS: Road to Hill 30) 英語版/日本語マニュアル付き
COD,MOHなどやりましたがこれはちょっと変わったFPS。
撃って当てることよりも戦略的に相手を落とすことが目的。当たらない弾を当たりやすく
位置取りして進めていくゲーム。その位置取りのためにサポートや攻撃などをプレイヤー
が命令。成功すれば敵を倒せ、失敗すれば仲間がやられる。という戦略的な要素をくわえ
たFPS。
普通のFPSと期待していると期待はずれかもしれません。CODに無い仲間への命令、敵の制
圧はCODにはない楽しみ方ができると思います。ただFPSとして単純に敵を撃って倒す
という爽快感は他のFPSほどなく、かつ戦略的な要素もシミュレーションほど無いといった
ような中途半端な印象を受けました。逆に言えば両方とも楽しめます。
本当の話をもとにしていると書いてありますが画質が画質なだけにちょっと現実とは
かけ離れているという印象を受けます。しかしこだわっているのはわかります。
ライフルの弾を装填するときに弾を使い切っていないときは弾装ではなく一発ずつ
装填したり街の背景なども写真と同じにしたりと細部も作りこんでいる。
音もDOLBY DEGITALなんてパッケージに書いてあったりして印象的なのは
MG42の「ドドドッ」という音が他のFPSよりサブウーファーががんがんなります。
ストーリー仕立てなのでそこそこ楽しめるかと思います。
ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ
ただのFPSかと思いよく調べず購入しました。やってみると楽しい、分隊を指揮しながら敵にジリジリと詰めよって行く感じは最高です。一度やってみるとよいかと思います。
ブラザーズ・イン・アームス
当時友人から借りてテープ落として聴いていたが、あまりにも素晴らしく、お金を貯めて改めてレコードを買い直した思い出のアルバムです。今CDで聴いても、どの楽曲もクオリティはずば抜けていると思います。特にスロー群の透明なギターの音に淡々とつぶやく歌、映像的なバラード、メランコリックな旋律、そんな名曲が詰まっていてほんと切なくなります。ブレッカー・ブラザーズのサックスも最高だし、マークノープラーのいぶし銀のギターも堪能できます。80年代を代表する傑作。
ブラザー イン アームズ (BROTHERS IN ARMS: Road to Hill 30) 日本語版
MOHやCODと比べると射撃が難しいですね。なかなか一発で敵を倒すというのは少ないです。実際にはこんなものかもしれません。携行武器も2種類と少ないですし、これも実際に近い感じがします。うまく分隊を使えず、血にまみれ倒れた部下の姿を見ると心が痛みます。
Best Selection ブラザー イン アームズ
某戦争ドラマを思わせるストーリ展開。
仲間と連携しながらの戦闘は、簡単操作ながら良く出来てます。
援護射撃により敵を遮蔽物にくぎ付けに出来ことから、仲間にカバー(援護射撃)してもらい
自分で攻める。自分がカバー側にまわり味方に攻めさせる。(このパターンはシングルでは少ないかも)
という駆け引きが、上手く表現されています。
味方(AI)は、位置を指定すると身近の遮蔽物に身を隠し射撃を行うところも好印象。
※但し、視線が通らない位置で射撃命令をした場合、思うように行かない。
全体のイメージとしては、MAP(遮蔽物・敵の立ち位置等)を覚えて、パズルを解く様に数回トライ
しながら攻め方を編み出していく感じ。
敵の殆どは、遮蔽物を盾に攻撃を行い、無益に突撃してくる事は殆どありません。
※場所と状況により持ち場を離れて突撃してくる事もありましたが・・
スタートから終わりまで乗り物操作は無いに等しい・各チャプタ毎に周囲の景色がガラリと変化する事
が無い等々で派手さはありませんが、逆に同一地方(ノルマンディ降下から8日間)の雰囲気が出てます。
味方に凝った指示は出来ませんが、煩雑さが無い分、戦闘に没頭する事が出来ました。
分かりにくいところは、ヒントが出たり各難易度・チャプタでクリヤ後の簡単なおまけも用意されて
いる等、非常にまとまっている良作です。