うえきの法則キャラクターソングアルバム The Low Of Songs!
植木チームからアノンまで
入っているオススメのCDです!
原作を持っている人は、それに沿った歌もあるので
何巻あたりか探ってみるのも面白いですよー!
ドラマアルバム「ヤミと帽子と本の旅人 Extra Book1-時空の旅人-」(CCCD)
今までのヤミ帽関連のCDを持っていると内容が少しかぶっていたりもするんですが、ドラマCDとしては内容も面白いし優秀です。
アニメのOP、EDテーマも入っていてお得感もあるし、アニメともまた違った感覚で楽しめるのが醍醐味です。
このドラマCD影の主役、嘉陽愛子さんファンなら買いです。
卒業 ~メモリアルディスク~ [DVD]
久々に心が休まる映画でした。
内容的にはすごく切ないラブストーリーなのですが、
情景や音楽、すべてが綿密に順序立ててストーリー化され、
人はこんなにも美しいものを作り出すことができるのだな、と
再認識できたような気がします。
ふくやまけいこ作品集 ヒコボシ (CR COMICS DX)
「オリヒメ」の続編というか、一対になる本です。
「オリヒメ」の作品群のキーワードがノスタルジーだとしたら、「ヒコボシ」のキーワードはミステリーかな?と思います。
子供の頃って視点が狭い分、虫や動物の死を日常的に意識し触れていましたよね。また、怖いお話を聞いたり「悪いこと
すると罰があたるよ」といわれ本気にして、世界は今よりずっと暗く怖いものだと思っていた。その一方、今では大して
価値を見出さないものに大きな執着心を持っていたこともありましたね。
そんな子供たちの恐ろしくも、楽しい日々を今回もふくやまさんの温かい語り口で堪能できます。
終盤の何篇かは少し以前のタッチの(「東京物語」の頃?)お話がおまけのように入ってます。
またあとがきのマンガでは紹介役の二人の女子校生(表紙絵の女の子)たちが、学生時代の最高に楽しいある日を過ごして
いることがわかります。
この漫画を外国の人が読んだとしたら、きっと日本の子供たちを愛してくれるに違いありません。
メルモちゃん 1 (リュウコミックス)
手塚作品はあまり思い入れもなく個々の原作も数度読んだくらいの人間ですので
あまり偉そうな事は言えないのですが
いろんなキャラクターを原作のイメージを損なう事無くふくやまワールドの中で使いこなしてしまってるのが凄い
各キャラに違和感があるわけでもなく、それでいって原作のまま丸写しの造形と言う訳でもなく
自由奔放に操ってるのに全く破綻してない
ふくやまさんの手塚作品に対する愛情がよく伝わるし
思い入れが強い場合、多くの作家はえてして読者がおいてけぼりにしやすそうな気がするんですが
そんな所が全くない
愛情と、読者に対する楽しませよう読ませようと言うバランスが高いポイントで合致してる、買って損の無い作品だと思います